イベント 《県政特集》もうすぐ開幕! ながさきピース文化祭2025(1)

全国規模の文化の祭典「ながさきピース文化祭2025(第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭)」を9月14日から11月30日まで本県で開催します!
本文化祭の愛称「ながさきピース文化祭2025」とキャッチフレーズ「文化をみんなに」は、全国公募を行い、県内の学生から応募があった作品を採用しており、愛称には平和への想いが込められています。
開催期間中、本県の文化資源を生かしたイベントや、文化活動の全国大会、障害者芸術・文化事業など、180を超える多彩なプログラムを県内各地で実施しますので、この機会にみんなで文化芸術に触れて楽しみましょう!

「ながさきピース文化祭2025」の開幕まで残すところ1カ月となりました。これまで、国や市町、各地域の文化団体など、多くの関係者にご協力いただき、開催に向けた準備が順調に進んでおります。
去る6月7日には、佐世保市において100日前イベントを開催し、開会式に出演されるアンバサダーの長濱ねるさんと共に、私も文化祭の魅力を積極的にPRしてまいりました。
引き続き、本県が持つ文化の魅力が十分に感じられ、多くの皆さまの心に残る文化祭となるよう、市町や関係団体と連携し、開催に向けた準備に万全を期してまいります。
長崎県知事 大石 賢吾

■長崎の文化の魅力が溢れる開会式・閉会式
本県出身の脚本家・金沢知樹氏が総合演出を務める開会式・閉会式では、本県ゆかりの方や県内で活動する団体など多くの方々に参加いただき、音楽や映像、演技を交えながら本県の文化や歴史の魅力を表現します。

○開会式
とき:9月14日(日)13時55分~16時55分(予定)
ところ:アルカスSASEBO(佐世保市三浦町)
プログラム:
・プロローグ
オーケストラ演奏や高校生の合唱など
・式典
開会の辞、国歌独唱など
・フェスティバル
古代から現代、未来へと向かう本県の歴史を演技・音楽・映像で表現し、海外交流の伝統と平和と文化への想いを数多くの県民の協力で発信します。
・エピローグ
ヴァイオリン、和太鼓の演奏やYOSAKOI演舞を通して、文化祭成功への想いを会場全体で共有します。
主な出演者:さだまさし氏、長濱ねる氏、水上恒司氏、石川綾子氏、EXILE TAKAHIRO氏、長崎亭キヨちゃんぽん氏、森保まどか氏
※一般観覧者の募集は、7月25日(金)まで

○閉会式
とき:11月30日(日)14時~(予定)
ところ:ベネックス長崎ブリックホール(長崎市茂里町)
プログラム:
・オープニング
文化祭の成果を振り返り、開催意義を再確認
・式典
国民文化祭旗の引継ぎ(長崎県から高知県へ)
・次期開催県アトラクション
高知県による挨拶とアトラクション
・グランドフィナーレ
若者が中心となり、長崎の文化の継承をメッセージとして表現

◇閉会式の一般観覧者を募集します
定員:1,000名程度
観覧料:無料
応募方法:ウェブサイト(専用応募フォーム)またははがきによる応募
※詳細は7月下旬にウェブサイトに掲載予定です