くらし CITY NEWS ながさきTIMES

■11/10(日)
未来へつなぐ 長崎の郷土芸能大会を開催
市内各地で伝承されてきた郷土芸能を披露する「長崎郷土芸能大会」を市民会館で開催。午前中は大会をPRするために浜町アーケードなどでパレードを行いました。「もってこーい」の声が上がるなど、会場は大盛り上がりでした。出演団体は、にしうみ和太鼓研究会、上戸石町ささら浮立保存会、滑石竜踊保存会、高島鼓響塾、矢上町コッコデショ保存会の5団体でした。

■10/19(土) さだまさし名誉館長の就任25周年を祝いました
さだ氏の、長崎ブリックホール名誉館長就任25周年と、デビュー50周年を記念した記念銘板の除幕式を行いました。さだ氏は、駆け出し時代を振り返りながら「一所懸命にやっていれば時々いいことがあるということを感じる。今後も長崎のために頑張りたい」と語りました。記念銘板は同ホール1階で見ることができます。

■10/20(日) 鮮魚の販売や魚のすくい捕りなどで大盛況
普段入ることができない三重地区の長崎魚市場で、長崎さかな祭りが開催。刺身の試食や来場者参加型のセリなどが行われました。人気イベントの一つ「お魚すくい捕り」では、子どもたちが魚を捕まえようと、水しぶきを浴びながら奮闘するなど大盛り上がり。来場者は「長崎にはこんなにたくさんの種類の魚がいるんだ」と興味津々でした。

■10/23(水) 新たな平和特派員を認定
市では、被爆地の平和への思いを国外に広げる活動をしている個人・団体を長崎平和特派員に認定しています。今回はアートディレクターの毎熊那々恵氏(写真右)を認定しました。毎熊氏は、被爆して変形した瓶を波佐見焼で精密に再現する「祈りの花瓶」を制作。その展示を通して長崎の原爆を伝える「Vase to Pray Project」に取り組んでいます。来年6月には、オランダで展示会を開催予定です。

■10/25(金) パリオリンピック柔道男子81kg級金メダリスト 永瀬貴規選手へ栄誉市民の称号を授与
市議会議場で顕彰式を開催し、2連覇の功績を称え栄誉市民の称号を授与しました。さだまさし氏や故越中哲也氏などに授与している栄誉市民。スポーツ分野での授与は永瀬選手が初めてです。永瀬選手は「長崎での18年は私の原動力になっている。今後も長崎の発展に貢献すべく柔道家としてまい進したい」と語りました。

■11/9(土) 地域のまちづくりへの貢献に感謝
自治会活動を通してまちづくりに長年貢献されてきた方々に感謝状を贈呈する「ながさき自治振興推進大会」を開催。受賞者は次のとおりです(敬称略・自治会長在職20年以上のかたのみを記載)
※詳しくは本紙をご覧ください。