くらし いさはやフォトニュース

■5月18日(日) 防災はチームワーク
本明川の河川敷で、大雨と地震の複合災害を想定した「諫早市総合防災訓練」を実施し、市民や消防、自衛隊など34団体から、約1,000人が参加しました。この訓練では例年、災害時の連携した対応や救助の手順を確認しています。
展示・体験コーナーでは、防災グッズや被災地応援活動に関するパネル展示、防災ドローンやはしご車体験などが行われ、子どもから大人まで楽しみながら学べる機会となりました。

■5月17日(土) いにしえの道に思いを馳せて
長崎街道歩こう会が、多良見町で開催され、約100人が参加しました。長崎街道は江戸時代、砂糖文化を広めたとして日本遺産に認定されており、当時をしのばせる景観も残されています。
道中の関所ではだんごなどのお菓子がふるまわれました。参加者は先人たちに思いをはせながら自然の豊かさと歴史のロマンにあふれた約7kmのコースを、爽やかな汗を流して歩きました。

■6月2日(月) 交通安全の願いを込めて
県央農業協同組合の里山組合長が市役所を訪れ、小学校に入学した新1年生を対象とした学童傘を、教育委員会に贈呈しました。
この活動は、交通事故防止への貢献とJA役職員の交通安全意識の向上を目的に、令和元年から実施されています。
石部教育長は「交通安全に対する気持ちを受け取り、有効に使わせていただきたい」と感謝を述べ、組合長は「安全な登下校のために役立ててほしい」と話しました。