くらし いさはやフォトニュース

■7月25日(金) 鎮魂の万灯に思いを込めて
鎮魂の万灯に思いを込めて
昭和32年に起きた諫早大水害の犠牲者を追悼する「諫早万灯川まつり」が開催されました。
今年も多くの市民ボランティアの手によって、河川敷には約2万本の万灯が並べられ、あたたかなろうそくの光が本明川を照らしました。
また、68年前の悲劇を忘れないよう、午後8時のサイレンや鐘の音に合わせ、犠牲となった630人の冥福を静かに祈りました。
そして、まつりの最後には2,500発の花火が打ち上げられ、美しく夜空を彩りました。

■7月14日(月) 「緑の魔術師」が来庁
英国チェルシーフラワーショーで13回の金賞を受賞した「緑の魔術師」こと石原和幸さんが来庁しました。
緑を活かした街づくりや、花を通して人々の心を豊かにする活動に取り組むその姿は、常にエネルギーに満ちあふれており、多くの人を魅了しています。
令和8年に開催される「諫早市二十歳の集い」では、会場装飾と記念講演をお引き受けいただきました。当日は生け花のパフォーマンスも披露予定です。

■7月17日(木) 感謝していただきます
諫早うなぎ料理振興会が、商売繁盛を祈願する「うなぎ供養」を行いました。
諫早の名物「楽焼うなぎ」は、ふっくらとしたとろける食感が人気で、市内外から多くの人に愛されている諫早グルメです。
神事の後には、関係者の手によってうなぎが川へ放流されました。
北御門会長は「暑い夏はうなぎを食べて乗り切ってほしい。」と話していました。