くらし まちかどウォッチング(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県対馬市
- 広報紙名 : 広報つしま 令和7年9月号
■国防の最前線で夏祭り[8/6]
陸上自衛隊対馬駐屯地夏祭りが陸自グラウンドで行われました。対馬元寇太鼓の演奏や上対馬ロッカーズのダンス、桜雪Ma-uのよさこいなどが披露され、祭りの最後には参加者全員で「対馬音頭」を踊り、夏祭りを楽しみました。
■国境離島・対馬でSDGsを学ぶ[8/9~11]
島内外の高校生・大学生が参加し「令和7年度対馬グローカル大学SDGs実践塾」が開催されました。豊玉町貝口で地域の人たちと交流、美津島町久須保で箱罠・くくり罠の設置作業などを体験した後、最終日には対馬で体験したSDGsの成果発表会が行われました。
■先祖の御霊を供養[8/15]
国指定重要無形民俗文化財「風流(ふりゅう)踊」に分類される「対馬の盆踊」が峰町吉田、厳原町曲、峰町三根上里でそれぞれ行われました。厳原町曲地区では、8月15日の夕方、墓地で盆踊を奉納し、先祖の御霊を慰めました。
■真夏の日差しをまっすぐに浴びながら[8/2・3]
対馬厳原港まつり(主催:厳原港まつり振興会)が厳原港東浜ふ頭で行われました。初日は、モルック(※)体験やこどもみこし、納涼花火大会などを、2日目には子どもイベントやペギンセ舞踊団の演舞など、祭りのフィナーレで島谷ひとみさんのスペシャルライブが行われ、訪れた市民は祭りを大いに楽しんでいました。
(※)フィンランド発祥で木製の棒を投げて、12本あるピンの倒れ方で採点する軽スポーツ
■日韓交流の華![8/3]
朝鮮通信使行列の再現が厳原市街地で行われ、日韓合わせて約230人が参加しました。色鮮やかな衣装に身を包み、太鼓や笛などを鳴り響かせ行進した後、国書交換式が対馬博物館で行われました。宗対馬守役を陸上自衛隊対馬警備隊副隊長の齋藤誠氏が、正使役を釜山広域市議会議員の黄錫七氏が務め、お互いに国書を交換し、日韓友好をアピールしました。
■夏休みのラストはおっどん祭り[8/31]
おっどん祭りが、上対馬町比田勝港埋立地で行われました。来年のおっどん祭りのポスターとなる小学生ポスター表彰では、比田勝小6年の永野愛純さんの作品が最優秀賞に選ばれました。またステージでは、上対馬ロッカーズのダンスや愛鼓連の太鼓演奏、ビンゴゲームなどが行われ、夏休み最後の日曜日を楽しみました。