その他 その他のお知らせ(広報うんぜん 令和7年5月号)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県雲仙市
- 広報紙名 : 広報うんぜん 令和7年5月号
■今月の表紙
(撮影:上田美帆さん)
タイトルは、「新しい環境」。百花台公園にみんなで集合。桜の木の下で友達とちょっと大きめのランドセルと一緒に、ハイチーズ。これから、友達たくさんできるといいね。
■ヒトコマ
表紙写真として投稿いただいた写真を紹介します。
[随時掲載]
※詳細は本紙7ページをご覧ください
■雲仙市の新入職員を紹介!
●後列 左から
・内田 和希(南串山総合支所)
・井上 雄登(水道課)
・山下 蒼天(税務課)
・山下 海斗(スポーツ振興課)
・角野 泰一(政策企画課)
●前列 左から
・中多 亮輝(企業誘致推進室)
・寺田 真実(愛野総合支所)
・水田 穂波(瑞穂総合支所)
・木山 もえ(小浜総合支所)
・濱口 美緒(福祉支援課)
※写真は本紙裏表紙をご覧ください
■ぽつり
(広報担当の独り言)
少し昔の話。小学生だった次男からアニメ映画「君の名は」を観に行こうと誘われた。次男はすでに1回観ていたが「分からない部分があったから」と、まだ観ていない私を誘ってくれた。妻と次男に「お父さん絶対泣くけん」と冷やかされながら映画館へ。
息子に誘われたのがうれしくて、初めて息子と映画らしい映画を観ていることがうれしくて、冒頭の歌ですでに感極まった。観終わったあと、次男が「やっと全部分かった」と、帰りの車中でストーリー考察。息子と映画談義ができることに、また泣きそうになった。
そんな次男も4月、大学生になって上京した。引っ越しの手伝いで東京入りする前日、先に上京していた次男からLINE。
「ルミネにお笑いライブを観に行かん?」。部屋も片付いてないくせに何言ってんだと思ったが、親バカなので断るわけもなく、お互いに初めての生漫才。腹を抱えて笑った。次男も笑っていた。そんな時間がとてつもなく愛おしかった。
ずっと単身赴任なので、離れ離れの生活には慣れていると思っていた。だけど、すぐに会えない距離というのは、やっぱり寂しい。「大成するまで帰って来るな」の思いと、「いつでも帰って来い」の思い。多分どっちも親心。今は後者のほうがかなり優勢。
(亮)
■広報うんぜん vol.235
令和7年5月1日発行
▽市ホームページ
【HP】https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
▽ホームページ、LINE、Facebook、X、InstagramのQRコードは本紙背表紙をご覧ください
発行:雲仙市役所
編集:未来創生課
〒859-1107 長崎県雲仙市吾妻町牛口名714番地
【電話】0957-38-3111(代表)
【FAX】0957-38-3514
【E-mail】[email protected]