くらし 福祉のお知らせ

■「いのちのカプセル」をご利用ください
「いのちのカプセル」とは、緊急時や災害時などに救助者が迅速に対応できるよう、個人情報などを記載した安心カードを、自宅の冷蔵庫に保管しておくものです。
市では、この「いのちのカプセル」を、65歳以上の高齢者や障がいのある人を対象に配布しています。(※世帯に1つ配布)

《受け取り方》
○65歳以上の高齢者
65歳になる年度の6月頃、自治会を通じて配布しています。
※すでに65歳以上の高齢者がいる世帯には配布済みですが、破損などでお持ちでない場合、市役所福祉総務課、総合窓口課、各総合支所の窓口でもお受け取りできます。

○障がいのある人
身体障害者手帳などを提示して、福祉総務課、総合窓口課、各総合支所の窓口でお受け取りください。代理受領もできます。

問合せ:福祉総務課
【電話】0957-47-7871

■かおり会講演会~認知症の人と家族の会 地方公演~
認知症になっても住み慣れた地域で生活をしていくためには、家族はもちろんのこと、地域住民の方々の理解が重要です。
本講演会で認知症について学んでみませんか?
日時:7月19日(土)午後1時30分~4時(開場午後1時)
場所:千々石町公民館
内容:
・DVD視聴
「早川一光先生 語る」
・特別講演
「頭と身体を楽しく動かして認知症が予防できる~リハビリ体操と紙芝居とホワイトボード落語~」
講師:理学療法士
竹口 耕輔 氏

主催:認知症の人と家族の会 長崎県支部 雲仙地区 かおり会
共催:(一社)長崎県精神保健福祉協会
後援:雲仙市、雲仙市地域包括支援センター
※事前申し込みは不要。当日直接会場へお越しください。

問合せ:雲仙地区かおり会 城臺
【電話】0957-37-2160

■雲仙市地域自立支援協議会 就労部会だより
就労部会では、支援が必要な人の就労支援と雇用促進の協議を行っています。就労支援への理解を深めていただくため障がい者雇用に取り組む「(福)いずみ会 よろこびの里」をご紹介します!

●(福)いずみ会 よろこびの里(就労継続支援B型事業所)
よろこびの里では、一般事業所での就労が困難な障害がある方に就労の機会を提供し、生産活動など社会活動を行うことで、地域で生活するための知識や能力の向上を図り、その必要な訓練を行っています。
また、レクレーションなど各種行事への参加を通して社会性の向上と自立、楽しい職場づくりを目指しています。

〇主な作業内容
干支の製作(石膏製品)、花柴の栽培・販売
ギフト製品の箱詰め、ホテルタオルのクリーニング
湯の華(入浴剤)製造、玉ねぎの箱詰め

《利用概要》
就労時間:月曜~土曜(第3土曜を除く。)午前8時30分~午後2時30分
定員:30人
(令和7年5月現在利用者29人)
その他:就労継続支援事業所の利用には、障害福祉サービスの支給決定が必要です。

問合せ:(福)いずみ会 よろこびの里
小浜町南本町518番地
【電話】0957-74-5829
【E-mail】[email protected]