- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県南島原市
- 広報紙名 : 広報南島原 令和7年2月号
市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
■[1]439人の二十歳の門出を祝う
1月4日、ありえコレジヨホールで二十歳のつどいを開催しました。
出席者350人に松本市長は「夢を抱き、希望に燃える、はつらつとした若さ溢れる皆さんの将来が晴れやかに広がっていることを願っています」とエールを送り、池田優さん(布津町)に記念品を贈呈しました。
二十歳の誓いでは、金子楓さん(南有馬町)が「私たちはコロナ禍で変化していく環境の中で学生生活を過ごし、成長してきました。20歳という門出を迎い、これからさらに成長していきたい」と決意を述べました。
閉会後、会場周辺では華やかな振袖や真新しいスーツなどに身を包んだ参加者が友人らと久々の再会を喜び、笑顔を浮かべながら談笑や記念写真を撮るなどしてお互いの門出を祝福しました。
■[2]決意を新たに消防出初式
1月5日、ありえコレジヨホールで消防出初式を開催しました。
式典では長年にわたり消防団活動に尽力した団員が表彰を受け、被表彰者を代表し北田幸一さんが「1人1人が消防団員として誇りに思い、これからも地域の防災・減災の啓発活動に取り組んでいきたい」と謝辞を述べました。
永田勝則市消防団長は「災害はいつ、いかなる形で襲ってくるかわからない。これまで以上に消防技術を高め、どのような事態にも迅速に対処できるよう防災体制を整備させていきたい」と話しました。
式典後の分列行進では幼年・少年消防クラブも参加し「火遊びは絶対にしません」と誓いました。その後、有家漁港で一斉放水を行い、火災のない1年を願いました。
■[3]令和6年度南島原市 イングリッシュ・スピーチコンテスト
12月22日、「令和6年度南島原市イングリッシュ・スピーチコンテスト」を開催しました。
中学生の部では、「私のふるさと」、小学生の部では「日頃の学習を通して学んだことや感じたこと」を題材に14人の児童生徒が出場し、自分が伝えたいことを英語で発表しました。
中学生の部では最優秀賞に、池田香穂さん(西有家中2年)、優秀賞には、高原凜さん(深江中3年)・向柚菜さん(口之津中2年)が選ばれました。また、小学生の部では本市代表として、大野湖十さん(野田小5年)が発表しました。
池田さんと大野さんは、2月1日に長崎市で開催される県大会に本市代表として出場します。
■[4]長崎県スポーツ推進委員功労者表彰を受賞
12月21日、第61回長崎県スポーツ推進委員研究大会において、地域スポーツの普及推進に尽力された功績により、9人の本市スポーツ推進委員が長崎県スポーツ推進委員功労者表彰を受賞されました。(敬称略)
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■[5]人権擁護委員に委嘱状伝達
1月1日から新任となる八木信也さん(北有馬町)、再任となる藤本恵美子さん(北有馬町)に対し、法務大臣からの委嘱状が伝達されました。
■[6]人権擁護委員に感謝状贈呈
令和6年12月31日で退任された八木正勝さん(北有馬町)が、長きにわたり活動され、人権相談、啓発に尽力された功績が認められ、法務大臣から感謝状が贈呈されました。