くらし 『先生と僕~夏目漱石を囲む人々~』

◆vol-(13)先生と滑稽(こっけい)
漱石が生涯に作った俳句のうち、3分の2が熊本時代に作られています。五高生と紫溟吟社という俳句結社をつくり、集まっては俳句を詠み、友人である正岡子規に送ったりしていました。友人を俳句に誘い、妻の鏡子にまで勧めますが…残念ながら向いていなかったようです。
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