健康 保健センターだより

■薬物乱用はあなたをダメにします!

◇薬物乱用とは?
覚醒剤や大麻、危険ドラッグ、シンナー、コカイン、MDMAなどの薬物は、たった一度の使用でも脳や神経を壊して死につながる危険があるため、厳密なルールと法律で規制されています。その薬物をルールや法律から外れた目的や方法で使用することを「薬物乱用」といいます。医薬品についても本来は病気や傷の治療に使いますが、こうした本来の目的以外に使えば乱用です。

◇脳へのダメージは、一生元には戻りません!
薬物を乱用すると、呼吸困難やけいれんを起こし、幻覚や幻聴を引き起こしたり、感情のコントロールができなくなったりします。1回だけなら大丈夫だと思って手を出すと、やめようと思ってもやめられない薬物依存の状態になりかねません。本人だけの問題ではなく、家族や周囲に影響を及ぼします。

◇悩んだときはまず相談を!
困ったときは、一人で悩まず相談しましょう。あなたは一人ではありません!相談についての秘密は必ず守られます。

◇相談窓口
・県精神保健福祉センター【電話】096-386-1166
・県薬務衛生課【電話】096-333-2242
・熊本市こころの健康センター【電話】096-362-8100

問合せ:健康増進係

■定期的に歯科検診を受けましょう!
市では、健康を維持し食べる楽しみを失わないよう本年度中に20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳となる人を対象に歯周疾患検診を実施しています。
歯周疾患検診は、むし歯や歯周病だけではなく、顎の関節やお口の状態も検査します。令和6年度に歯周疾患検診を受けた人のうち、8割以上が何らかの治療が必要な状態でした。自分では気付きにくいお口の中の状態をチェックしましょう。
対象者には受診票と問診票を送付しています。今回の機会を逃すと次回は10年後です。ぜひ検診を受けましょう。
負担額:1,300円※生活保護世帯は無料
実施歯科医院:市内歯科医院
受診期限:12月31日(水)(休診日を除く)

◇歯周疾患検診検査結果(令和6年度)

問合せ:健康増進係

■令和7年度毒物劇物取扱者試験
農薬やさまざまな化学薬品のうち、法律で指定されている毒物や劇物(毒物よりも弱い毒性を持つ物質)は厳しい管理が義務付けられています。
販売などを行う場合は、毒物劇物取扱責任者の試験に合格することが必要です。
詳しくは県ホームページをご覧になるか、県薬務衛生課にお問い合せください。
試験日:8月5日(火)
場所:ホテル熊本テルサ(熊本市中央区)
申込期限:6月13日(金)

問合せ:
県薬務衛生課【電話】096-333-2242
熊本県毒物劇物取扱者試験コールセンター【電話】096-325-8193

■一緒にウオーキングしませんか?

※スタートの20分前から受け付けます。
※全校区に保険を掛けますので、必ず受け付けをしてください。※小学生以下は保護者同伴で参加してください。
※お住まいの校区にかかわらず参加できます。どのコースも歩く時間は約1時間です。水筒などは各自で準備してください。

問合せ:健康増進係

■愛の献血
◇6月10日(火)
〔JAくま人吉支所〕
・午前10時~11時45分
〔球磨病院〕
・午後1時30分~3時30分

◇6月25日(水)
〔ニシムタ人吉店〕
・午前10時~正午
・午後1時15分~3時30分

◇6月26日(木)
〔人吉市役所〕
・午前10時~正午
・午後1時15分~4時

※全て400ミリリットル献血だけです。

問合せ:保健総務係

問合せ:市保健センター
【電話】24-8420、24-8010