くらし まちの話題 Arao City News

荒尾市の気になる話題をお届け!

■寿 100歳おめでとうございます! 猿渡和子(さるわたりかずこ)さん(大和区)
1月1日に100歳を迎えました。若い頃は保険外交員をしていました。習字が好きで、家には掛け軸が飾られています。いつも笑顔で過ごし、時々家族で集まり食事に出かけるのが楽しみ。好きな食べ物はうどんで、長寿の秘訣は、なんでも食べることと歩くことだそう。「いつも子どもを気遣い、美味しいものを食べさせてくれました」とご家族が話していました。

■寿 100歳おめでとうございます! 入江欽子(いりえきんこ)さん(大正町一丁目)
1月8日に100歳を迎えました。若い頃は熊本貯金支局に勤めていました。好きな食べ物は果物で、花の世話と、テレビでスポーツを観ることが好きです。長寿の秘訣は、なんでも食べることと、みんながよくしてくれることだそう。今でも「COTTON(コットン)」でお手伝いしています。100年間生きてきて一番の思い出は「孫が生まれたこと」と話していました。

■12/18 ふもと窯 井上泰秋(いのうえたいしゅう)先生が熊本県近代文化功労者に
国指定伝統工芸品の小代焼を代表する陶芸家の井上泰秋先生が、令和6年度熊本県近代文化功労者に選ばれたことを市長へ報告しました。優れた造形・釉薬の技術と、薪窯ならではの味わいのある作品を作り出したことが高く評価されました。井上先生は「小代焼窯元の会」の発足や、弟子の育成など、小代焼の発展にも大きく貢献し、現在も荒尾市から全国へ、文化の向上のために尽力しています。

■1/12 令和7年荒尾市消防出初式 消防職・団員約300人が集う
消防団員の士気の高揚と、防災意識の普及・啓発のため、「令和7年荒尾市消防出初式」をゆめタウンシティモールE駐車場で開催しました。分列行進・車両パレード・通常点検が行われ、日頃の訓練の成果を披露し、5年ぶりに実施した放水玉落とし競技では、各分団、女性隊、消防署でタイムを競い合い、会場は大いに盛り上がりました。荒尾消防署による煙体験や消防車両展示も行いました。

■1/28 企業版ふるさと納税寄附金・感謝状贈呈式を開催しました
熊本市に本社があり、バッグや革小物の製造・販売を行う(株)コーエイより、企業版ふるさと納税の寄附がありました。松下輝昭(まつしたてるあき)代表取締役は「地域社会への貢献のため寄附をさせていただいた。特に防災について重要と認識しており、今後、知見の共有などを通して何かの形で貢献していきたい」と話すと、浅田市長は「競馬場跡地を活用した新しいまちづくりのために大切に使いたい」と、感謝状を贈りました。