健康 保健・健康

■国民健康保険加入・脱退などには手続が必要です!
新たに国民健康保険に加入する人や国民健康保険から別の健康保険に加入した人は、異動日から14日以内に届出が必要です。加入手続が遅れると国民健康保険税がさかのぼって課税されたり、喪失手続が遅れると課税されたままの状態となりますので早めの手続をお願いいたします。なお、手続にはマイナンバーの記載と本人確認も必要となりますので、世帯主と対象者のマイナンバーが分かるものと、手続に来る人の顔写真付きの本人確認書類を併せてお持ちください。
※別世帯の人が手続に来る場合は委任状が必要です。
職場の健康保険などに加入したときの喪失手続は、電子申請で行えます

問合せ:保険介護課 国保年金係
【電話】63-1327

■平成9年度から平成20年度生まれの女性の方へ HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)が無料で受けられる最後の1年です
キャッチアップ接種期間を令和7年3月31日までとしていましたが、今夏以降の大幅な需要増により、希望しても受けられなかった人がいる状況などを踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した人は、期間終了後も1年間は全3回の接種を公費で受けられます。

◇HPV(ヒトパピローマウイルス)とは
子宮頸がんをはじめ、中咽頭がん・膣がん・肛門がんなどのがん、また、尖圭コンジローマなどの病気はHPVへの感染が原因で発症するといわれています。日本では毎年、約1.1万人が子宮頸がんになり、約2,900人が亡くなっています。30代までに治療の過程で子宮を失う人も年間約1,000人いると考えられています。
対象:
・キャッチアップ接種対象者(平成9年度~平成19年度生まれの女性)のうち、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した人
・平成20年度生まれの女子で、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した人
無料期間:キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで)終了後、1年間
料金:無料
申込み:直接医療機関に予約
市内で接種を希望する人:市内予防接種実施医療機関一覧
※詳細は本紙をご覧ください。
県内(荒尾市を除く)で接種を希望する人:市外の一部医療機関でも接種することができますので、お問い合わせください。
県外で接種を希望する人:償還払いで接種をすることができます。事前にこちらからお手続きください。
※詳細は本紙をご覧ください。
持ち物:
・母子健康手帳か身分証明書(マイナンバーカードなど)
・荒尾市の予診票(市内医療機関・すこやか未来課で受け取り)
※「HPVワクチンの詳細(厚生労働省ホームページ)」は本紙をご覧ください。

問合せ:すこやか未来課
【電話】64-5670

■脳活(のうかつ)サポーター養成講座の第2期生募集中!
脳活サポーターとは、認知症について正しく学び、市民に認知症予防の取り組み「脳活」を広めるボランティアです。自分の健康にも役立てながら、地域の人も元気になる「脳活」を学び広げていきましょう。講座を修了した人は、脳活サポーターとして8月から開催予定の脳活教室にサポート役として参加していただきます。認知症予防に興味のある人、脳活サポーターとして活躍したい人はぜひお申し込みください。
日時:4月1日(火)~6月3日(火) 毎週火曜14時~15時30分(全8回コース)
講師:株式会社ともいきLabo 北尾昌平(きたおしょうへいさん)
場所:ゆめタウンシティモール2階 シティホール
※場所が変更となる可能性あり
対象:認知症予防に興味のある市民
定員:20人
料金:無料
申込締切:3月28日(金) 17時15分まで
持ち物:筆記用具・メモ帳・飲み物(必要に応じて)
申込み:電話か窓口で申し込み

問合せ:保険介護課 地域包括支援センター
【電話】63-1177

■「人生会議」してみませんか?
「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。「あらお健康手帳」には「人生会議シート」があり、治療方針や療養場所を記入できます。「あらお健康手帳」はどなたでも無料でお使いいただけます。
市内のかかりつけ医か在宅ネットあらおにお問い合わせください。
※「人生会議」は「ACP:アドバンス・ケア・プランニング」とも言います。

問合せ:在宅ネットあらお
【電話】57-9350
※「厚生労働省ホームページ「人生会議」してみませんか」につきましては本紙をご覧ください。