- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県荒尾市
- 広報紙名 : 広報あらお 2025年3月号
■[PICK UP 01]荒尾干潟市民講座 受講者募集
荒尾干潟は、国際的に重要な湿地として、世界に認められた荒尾市の貴重な自然財産です。荒尾干潟の環境や多様な生きものについて学ぶ講座を開講します。荒尾干潟の素晴らしさを学んでみませんか?
日時:4月12日(土)・5月24日(土)・11月15日(土)
場所:荒尾干潟水鳥・湿地センター
定員:先着15人
料金:無料
対象:
・18歳以上で荒尾干潟に興味がある人
※市外の人でも申し込み可
・全3回参加できる人
※参加できない講座がある場合は要相談
申込期間:3月3日(月)~4月4日(金)17時まで
申込み:下の問い合わせ先に電話で申し込み
問合せ:荒尾干潟保全・賢明利活用協議会事務局
【電話】63-1386(環境保全課)
■[PICK UP 02]盛土などの行為には許可・届出が必要となります
熊本県では、4月1日(予定)から、盛土規制法の運用が始まります。
・盛土規制法に基づき、県全域を原則規制区域に指定します。規制区域は、県ホームページなどで公開予定。
※現在、規制区域(案)を公開中。
・4月1日(予定)から新たに、一定規模以上の盛土や切土、土砂の仮置きなどをする場合、事前に許可・届出の手続きが必要となります。
※運用開始前までに盛土などの工事が完了する場合は、手続き不要。
・盛土などが行われている土地の所有者などは、その土地を安全な状態に維持する必要があります。土地の安全管理に努めてください。
※土地の所有者など…土地の所有者・管理者・占有者
◇許可・届出が必要となるのはどのような行為?
住宅や駐車場、資材置き場などの盛土・切土の工事は、一定規模以上の場合、許可・届出が必要となります。加えて、その工事に関連する行為も許可・届出が必要となります。
◇現在着手している工事の手続きは?
運用開始前に造成工事に着手し、運用開始以降も継続して行う盛土・切土工事や土砂の仮置きは、4月1日から4月22日(予定)の間に、工事内容の届出が必要です。
◆許可・届出が必要となる行為(事例)
◇造成工事
宅地や駐車場、資材置き場などのための盛土・切土
◇土砂の採取
山から土砂を切り出す行為
◇土砂ストックヤードへの搬入
土砂を搬入し仮置く行為
◇残土処分場
残土処分場に搬入し土砂を処分する行為
問合せ:熊本県建築課
【電話】096-333-2542
■[PICK UP 03]消防団に入団しませんか?~誇りになること、はじめよう~
消防団は、地域の安全と安心を守るため日々活動しており、火災やその他災害に速やかに対応するほか、地域コミュニティの維持や振興にも大きな役割を果たしています。荒尾市を災害から守るため、あなたのボランティア精神を消防団活動に役立ててみませんか?
◇入団要件
・市内に住むか、勤務している人
・年齢18歳以上で、心身ともに健康な人(男女は問いません)
◇入団後の処遇
年額報酬:年間を通じて活動した団員には報酬として年額36,500円が支払われます。
出動報酬:災害・訓練で出動した場合には1時間あたり1,000円の出動報酬が支払われます。
公務災害補償:消防団活動中に負傷などをした場合は公務災害として療養費などの費用が補償されます。
被服などの貸与:消防団活動に必要な活動服や安全靴が貸与されます。
退職報償金:5年以上消防団員として活動した場合、階級や在団年数に応じて退職報償金が支払われます。
例…5年以上200,000円
問合せ:防災安全課
【電話】63-1395
■[PICK UP 04]パスポート申請の改正点について
3月24日より、パスポート申請において、次の通り改正されます。
・居所申請(市外に住民票があるが、市内に住んでいる人)もオンライン申請が可能となります。
・オンライン申請では、マイナポータルで戸籍連携し、オンライン上で戸籍電子証明書を貼付して提出することが可能となります。
▽手数料
問合せ:市民サービスセンター
【電話】65-8120
■[PICK UP 05]都市計画に関する説明会をします
緑ケ丘地区周辺において、今後の土地利活用促進と現況との区域整合を図るため、特別用途地区の変更と地区計画の変更を予定しています。
このことについて、住民説明会を開催します。
日時:3月13日(木) 19時
場所:みどり蒼生館
問合せ:都市計画課 計画係
【電話】63-1487