- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和8年1月号
■「よかボス企業意見交換会」を開催しました
11月17日に、山鹿市内の「よかボス企業」の代表者に参加いただき、ワーク・ライフ・バランスの実現手法やよかボスとしての心構えなどの講演と参加企業との意見交換会を行いました。
○よかボスとは…
自らが仕事と生活の充実に取り組むとともに、共に働く社員や従業員などの仕事と生活の充実を応援するボス(企業の代表者)のことです。
熊本県では、県民の総幸福量の最大化を目指して、企業のボスが、社員の仕事と、結婚・子育て・介護などの充実した生活ができるよう応援することを宣言する「よかボス企業」の登録推進をオール熊本で取り組んでいます。
山鹿市でも市民のワーク・ライフ・バランスの実現のため「よかボス企業」の登録を推進しており、現在15社が登録しています。
◆講演
テーマ:「男女がともに活躍できる、魅力ある職場にするには」
講師:NPO法人ファザーリング・ジャパン九州 森島孝(たかし)代表理事
男性の育児休暇の必要性やよかボス10か条、上司の心得などを分かりやすく講話していただきました。
男性の育児休暇取得率を向上させることは、企業のイメージアップや業務整理、チームによる業務改善につながること、部下を育てるためには伴走者となり長期的な視点を持つこと、ボス自身が「ヒマな時間」=「予定のない時間」をつくり、相談しやすい環境を整えることなど、具体的な実践方法を学ぶ時間となりました。
◆意見交換会
「株式会社Lib Work」の瀬口力(ちから)代表取締役社長と「鹿央運輸有限会社」の竹下由美(ゆみ)代表取締役社長から、よかボス企業としての取り組み事例や課題について紹介いただいた後、グループ内で「理想の仕事と子育ての両立」に向けた課題を共有し、解決のヒントや経験談を話し合っていただきました。時折、笑い声が聞こえる和やかな雰囲気の中、各企業が抱えている課題やその背景を知り共感する時間となりました。
参加者からは「他の企業の良い取り組みや悩みが聞けて非常に参考になりました。」、「今後の会社運営に生かしていこうと思います。」などの声があり、より良い職場環境を目指すための糸口をつかんでいただく機会になりました。
◆「理想の仕事と家庭の両立」 ~各企業からの意見~
○各企業の悩み
・人材不足
・人件費の高騰
・業種や部署によって労働環境に差がある
・子育て世代が多く、すべての社員が育休を取得すると業務が滞る
○解決するためには
・資格取得の補助
・ジョブローテ(定期的な部署移動)
・企業間で協力(人員の派遣)
・労働環境の整備・公平化(在宅ワーク、規則の見直し)
◆意見交換会 参加企業
・山鹿中央病院
・有限会社三栄商会
・山鹿回生病院
・株式会社地の塩社
・株式会社Lib Work
・鹿央運輸有限会社
※よかボス企業登録順
問合せ:人権啓発課
【電話】43-1199
