- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県宇城市
- 広報紙名 : 広報うき ウキカラ 令和7年6月号
市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。
■-第4期市地域福祉計画・地域福祉活動計画案を答申-安心して暮らせるまちを目指して
3/24 市の地域福祉に関する施策を総合的に推進することを目的とした「第4期市地域福祉計画・地域福祉活動計画案」が、同計画策定協議会の松尾恵介(けいすけ)会長から末松市長へ答申されました。末松市長は「誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指して、努力していきます」と話しました。
■-亀崎地区の花まつりが2年ぶりに開催-幅広い年代が交流を深める
4/6 不知火町亀崎地区で2年ぶりに花まつりが開催され、約170人が参加。この祭りは、地域の子どもから高齢者までが交流し、地域力を高めることを目的に10年前から行われています。祭りでは不知火竜燈太鼓保存会の演奏、子どもや大人たちによるダンスなど多彩なステージイベントが行われ、会場を盛り上げました。
■-消防団の辞令交付式が開催され、新体制発足-地域の安心安全を守ります
4/6 ウイングまつばせで市消防団の辞令交付式が行われ、新団長に就任した澤村忠(ただし)さんを含む新幹部180人に辞令が交付されました。末松市長は「安心安全なまちづくりのために、尽力してほしい」とあいさつ。澤村団長は「地域防災への貢献と消防団員としての誇りをもって活動に取り組んでほしい」と団員に訓示しました。
■-JA熊本うきが不知火中に地元野菜を贈呈-地元野菜で農業への理解を
4/11 小中学生たちに食育と地産地消を推進し、農業への理解を深めてもらうことを目的にJA熊本うき園芸部会が不知火中に地元野菜を贈呈しました。廻田誠(まわりだまこと)部会長から野菜を受け取った生徒代表は「地元の野菜をおいしくいただきたいです」と笑顔に。贈呈された野菜は、市内の小中学校で給食として提供しました。
■-最後のオールドカーフェスティバルinみすみが開催-支えてくれた人たちに感謝を
4/20 三角港でオールドカーフェスティバルinみすみが開催されました。会場には、県内外から集まった昭和の時代を彩った数々の名車たち約130台がずらりと勢ぞろい。はたらく車なども展示され、会場には約1万人が集まり、来場者たちは、オーナーたちの愛情がたっぷりと注ぎ込まれた車の輝きに、目を奪われていました。同委員会の実行委員長永村司(つとむ)さんは「最後となり、さびしい気持ちもありますが、イベントをこれまで続けることができ、喜びもひとしおです」と話していました。地元の有志らがもっと三角を元気にしたいとの思いから10年前に始まったオールドカーフェスティバルは、今回で幕を降ろしました。
■-8回目の絵本とおもちゃの交換会が開催-使った絵本やおもちゃを次の人たちへ
4/12・13 イオンモール宇城で8回目の絵本とおもちゃの交換会を開催しました。地域活性化とSDGs推進が目的で、2日間で延べ569人が参加。事前回収を含め1,660個の絵本やおもちゃが持ち込まれ、1,065個が交換されました。参加者からは「物を大切にする良いイベントだと思います」との声が聞かれました。
■-アグリパーク豊野が図書カードを贈呈-地域に根ざした温かな支援
4/24 (有)アグリパーク豊野が不知火小と豊野小中学校へ図書カードを贈呈しました。これは、同社が規格外の野菜を「希望のざる」として一律50円で販売した売り上げから毎年贈っているもの。不知火小学校の寺田幸司(こうじ)校長は「大切に使っていきます」と述べました。同社は、3月26日には市にも寄付金も贈呈しています。