- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県和水町
- 広報紙名 : 広報なごみ 2025年9月号
■「空き家の流通促進に関する連携協定」を締結しました
6月27日(金)、和水町は、株式会社AlbaLink(アルバリンク、本社:東京都江東区)と「空き家の流通促進に関する連携協定」を締結しました。協定の概要については、次のとおりです。
今後は、双方が有する資源を有効に活用し、緊密な相互連携による活動を推進することで、空き家増加の抑制はもとより、和水町がさらに魅力的な町として発展していくよう、全力で取り組んでまいります。
連携事項:
(1)空き家の流通促進に関すること
(2)空き家の活用に関すること
(3)その他、空き家の流通促進を図ることにより、和水町の空き家の増加を抑制するという目的を達成するために必要と認められること
■「オセロ大会」を開催しました
7月22日(火)に三加和公民館において、子ども達の健全育成を目的とし、「オセロ大会」を昨年に引き続き行いました。
総勢50名が参加し、和やかな中にも真剣なまなざしで盤に向かい合う子どもたちの姿が多く見受けられました。
大会後も、対戦相手を変えて楽しんでいました。
※大会結果の一覧は本紙をご覧ください。
■第52回全国酪農青年女性酪農発表大会で農林水産大臣賞を受賞されました
7月17・18日岡山県で第52回全国酪農青年女性酪農発表大会が開催されました。
経営発表部門で最高位の農林水産大臣賞に髙木大輔さん(竈門)が受賞されました。
河川敷を採草地として自給飼料を生産。地元企業から購入する乾燥おからなどのエコフィードも使い飼料費を抑え、牛舎を整備したりカーフペンを導入し、牛の快適性にも配慮しつつ、コスト低減を実現した点が評価されました。
※「竈門」の「竈」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■お出かけ知事室~ともに未来を語る会~ in和水町が開催されました
6月18日(水)に「お出かけ知事室~ともに未来を語る~in和水町」が中央公民館で開催されました。
木村知事が県内市町村に出向き、県民の皆さんのご意見・ご提案などを直接お聴きし、県の政策へ速やかにつなげることを目的に行われました。
当日は、13名の発言者と約100名の参加者が来場されました。
会場では、郡部における公共交通の環境整備やイノシシ等の害獣対策等について知事に質問がありました。
木村知事は、一人ひとりの意見に耳を傾けながら、一つ一つ丁寧に回答されました。
■姉妹都市韓国公州市から保育園の視察に来られました
6月30日(月)、菊水ひまわり園に韓国公州市から議員と職員による訪問団が視察に来られました。
当日は、菊水ひまわり園の園内の至る所に韓国語での案内看板が掲示され、園長先生や園児のみなさんも韓国語で「アニョハセヨ(こんにちは)」とご挨拶し、歓迎のセレモニーでは、3歳以上児の園児たちがサプライズで歌のプレゼント。「きらきら星」を韓国語で披露すると、訪問団の皆様も一緒に歌われていました。
■和水町で国の新採職員が実地体験研修を行いました
7月7日(月)~11日(金)まで、新規採用の国家公務員4人が、和水町に滞在し、町や地域の取り組みについて体験する研修を行いました。
神尾保育園での業務体験、ブランディング事業見学、意見交換などを通して地方行政の多岐にわたる業務について理解を深めました。
「1つの課題の中には多くの要因を含んでおり、地域に合った施策の必要性を感じた。」「東京にいては得ることのできなかった知見を多く獲得できた。今後も視野を広く持って職務に取り組みたい。」などの感想が聞かれました。