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■いつまでもお元気に百歳の表彰とお祝い
下田ソヨ子さん(両併一)が百歳を迎えられ、表彰状とお祝いが贈呈されました。下田さんは大正14年6月生まれで白川のご出身。農業を営みながら農閑期には河内町や八代市までみかんの収穫を手伝いにも行くなどされ、6人のお子さんを育てられました。当時を振り返り、「とにかくがまだし者の母です」とご家族が話をされました。お祝いにかけつけられた4人のお子さんに囲まれて、普段と違う当日の雰囲気に緊張されているようでした。現在は水生苑に入所され、スタッフの皆さんに見守られながら、穏やかな日々を過ごされています。
髙月一喜さん(栃木)が百歳を迎えられ、表彰状とお祝いが贈呈されました。髙月さんは大正14年5月生まれで栃木のご出身。「長陽山の会」をつくって日本全国の山登りをされたこと、旧長陽村議会議員時に取り組まれたダム事業について、当時を思い出しながらお話しされました。現在はご自宅で生活をされていて、「くよくよしない。平常心」を信条に、近所を歩くなど体を動かすことを心掛けておられます。「娘たちが良くしてくれます」と感謝を述べられ、当日は娘さんのお店にかけつけられた友人に囲まれて賑やかなお祝いとなりました。

■[5/27]家族経営協定締結式
役場村長室にて、太田村長立ち合いのもと、家族経営協定の調印式が開催されました。家族経営協定とは、農業に携わる家族が、それぞれの役割分担を明確にし、相互の責任と協力のもとで農業経営を発展させるために締結するものです。
今回、協定を締結されたのは、新たにアスパラガスの農業経営を始める青樹さんご夫婦(一関一)です。
今後について賢大さんは「農業経験が無いが、好きな地で農業に挑戦したいと同じように考える人の道標になるようになりたい」と抱負を述べ、友里さんは「就農するために力を貸して頂いた人のように、これから就農する人の力になりたい。また、楽しく夫婦で農業をしたい」と夫婦共同経営への意欲を新たにされました。

■[6/20]みんなで交通安全教室
はくすい保育園で、熊本トヨペットと高森警察署の協力のもと、交通安全教室が行われました。
交通安全教室では、保護者会によるマルバツクイズや、熊本トヨペット社員の絵本の読み聞かせなどの催しが行われ、園児たちは楽しみながら交通安全について学びました。
最後には、保護者と一緒に横断歩道を渡る練習を行い、学んだことを実践している姿が見られました。