- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県氷川町
- 広報紙名 : 広報ひかわ 2025年4月号
■1/31 祝100歳 長寿表彰
中西 律(りつ)さん(柳の江)は、1月31日に100歳を迎えました。ムードメーカーで話すことが大好きな中西さん。運動をたくさんしたり、パックを使って美容に気を使ったりしながら、楽しく年齢を重ねてきたそうです。「話すことが最高の喜びです」と笑顔で話されました。
■2/5 県教育委員会主催 くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰特別賞を受賞
誰かや地域のために頑張る子どもたちの行いをたたえるこの表彰で、川口 はなさん(今・宮原小5年)が県内の学校からの推薦69件の中から高齢者等支援の部で特別賞を受賞しました。毎朝自宅前で登校の見守りをしてくれている女性の姿が見えないことを心配し、体調を気遣う手紙を自宅ポストに投函した川口さん。女性を思う優しい行動から今回の受賞となりました。受賞を受けて川口さんは「次の日元気な姿を見てホッとしました。これからも地域の人達との交流を大切にしていきたいです」と話しました。
■2/6 第50回熊本県い業大会(い製品・い草品評会)
八代・宇城地域からい製品部門に118点、い草部門に116点が出品された今大会。品質や規格など総合的な審査により、早川 猛(たけし)さん・克美(かつみ)さん(北鹿野)がい製品の部で2年連続の農林水産大臣賞を受賞しました。
■2/9 第51回郡市対抗熊日駅伝
天草市陸上競技場をスタート、熊本市中央区の上通アーケード前でフィニッシュする18区間の100.5kmのコースで、19郡市の代表が熱戦を繰り広げました。今大会から男女混合チームとなり、八代郡チームでは兄弟のほか父と娘での同時出場が実現。他のチームに負けないチームワークで最後までタスキを繋ぎました。
■2/23 氷川町公民館大会・人権啓発集会
氷川町文化センターで開催され、72人が参加しました。公民館大会では、ふれあい大学、シニアのためのスマホ講座、人権学習出前講座についての報告が行われました。人権啓発集会では、人権作品の表彰のほか、モバイル・ネットワーク研究所代表の松川 由美さんによる「ネットワーク社会に潜む人権問題」と題した講演も行われました。
■2/28 青パトサロン開設
昨年10月に結成された青パト隊「氷川ブルーウェーブ」が、行政・警察・防犯団体が連携して事件・事故に関する情報交換を行う活動拠点「青パトサロン・スリーサークル」を開設しました。初回は、鹿島駐在所で身近な場所で発生する事件・事故や効果的なパトロール活動について、警察官を交えて意見交換を行いました。
■3/7 町内中学校卒業式
氷川中学校と竜北中学校で卒業式が行われました。氷川中学校では、40人の卒業生を代表して繁村 清士朗(きよしろう)さん(新村南)が在校生へのエールや、先生や保護者、地域の人たちへの感謝を伝えながら、「これまでの思い出とみんなとの絆を胸に自信を持って進み続けたい」と決意を述べました。卒業生は、出席者の大きな拍手に見送られ、学び舎を後にしました。