子育て 人権啓発コーナー心の窓 子どもからのSOS大切なことは「気づき」と「相談」

社会情勢の変化に伴い、子どもを取り巻く環境も大きく変わっています。中でも「いじめ」や「虐待」は子どもの人権を侵害する重大な問題です。これらを防ぐためには、学校や家庭はもとより、地域社会全体で子どもたちの様子に『気づき』、見守っていくことが大切です。
そして、もう一つ大切なことは、子どもが『相談』しやすい環境づくりです。対面や電話の他にも、最近では、SNS人権相談窓口で問題解決につながった事例もあります。インターネットは使い方を誤るとトラブルに巻き込まれるマイナス面がある一方で、適切に利用すれば解決につながるプラスの面があります。日ごろから、周りの大人が、子どもが利用できる相談先が複数あることを知り、子どもに伝えるなど、相談しやすい環境づくりを進めましょう!

■子どもは地域の宝です!
見守り、声かけをお願いします
(1)まずは、あいさつから
(2)自治会、交通安全など団体で関わると効果的です。

■子ども向け相談窓口をご利用ください
こどもの人権110番(法務省)【電話】0120-007-110
24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)【電話】0120-0-78310

問合せ:人権啓発・部落差別解消推進課
【電話】24-0007