- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県豊後大野市
- 広報紙名 : 市報ぶんごおおの 2025年11月号
本市では、令和8年度から令和15年度までの新たなまちづくりの指針である「みらい戦略プラン」の策定に向けて準備を進めています。
そこで、豊後大野市の将来像を市に提案することをゴールとして、市民の方とこれからのまちづくりについて一緒に考える住民ワークショップ「みらいデザイン会議」を開催しました。この会議について報告します。
参加者の内訳:職員12人 市民21人 合計33人
◆8/12 第1回 豊後大野市のよいところと足りないところは?
グループのメンバーを替えながら、多様な参加者と豊後大野市のよいところと足りないところを話し合いました。
◇Aグループ
よいところ:
・川がキレイ
・自然豊か
・空気が澄んでいる
・野菜がおいしい
・大分の野菜畑
・スポーツのできやすい環境
・人の距離感 等
足りないところ:
・遊ぶところが少ない
・他世代交流の場が少ない
・車が必要
・職種が少ない
・子どもが少ない
・病院が少ない 等
◇Bグループ
よいところ:
・星空がきれい
・農業が盛ん
・外国人多い
・サウナ
・子育て制度◎
・地域のイベントが多い
・渋滞が少ない 等
足りないところ:
・車がないと厳しい
・高校が1つのみ
・産科がない
・お店が少ない
・職場が少ない
・7つの町がバラバラ
・発信力 等
◇Cグループ
よいところ:
・人が温かい
・自然が多い
・各町村のつながりが強い
・災害に強い
・地域のつながり
・ごはんがおいしい
・観光資源 等
足りないところ:
・若者が少ない
・地域間格差
・各町の強みを知らない
・交通手段
・遊ぶところが少ない
・個性がない 等
◇Dグループ
よいところ:
・自然が豊か
・人がよい
・ジオパーク認定されている
・幅広い年代との交流
・最低限のインフラが揃っている 等
足りないところ:
・移住者と地元の人との交流が少ない
・お金の落とし方
・幼稚園がなくなった
・交通の便が悪い
・PRが弱い 等
◇Eグループ
よいところ:
・原尻の滝
・ほどよく田舎
・農作物が豊富
・人がやさしい
・子育て支援充実
・移住者の個性
・おいしいもの
・自然の多さ 等
足りないところ:
・バス路線
・病院が少ない
・20代が少ない
・一体感
・チルさ
・ユーモア
・仕事の選択肢が少ない 等
◇Fグループ
よいところ:
・自然が豊か
・サウナ
・暮らしやすい
・少人数教育
・飯がうまい
・人の温かさ
・人が優しい
・7町それぞれ 等
足りないところ:
・三重町以外のまちのにぎわい
・保育所が少ない
・交通
・レジャー、アクティビティ
・若者が来たいと思うところ 等
※グループワークで挙げられた意見を全て掲載しています
◆8/26 第2回 豊後大野市はどんなまちになってほしい?
第1回で話し合った豊後大野市のよいところや足りないところをベースに、将来、豊後大野市にどのようなまちになってほしいかについて話し合い、まちの将来像を表すキーワードを出し合った上で、まちの将来像を作り上げました。
◇Aグループ
主なキーワード:
・自然を活かした町
・後世に伝えたい文化
・独自の文化
・大きな安心と野菜が自慢
・安心できる町
・住みたくなるまち豊後大野
◇Bグループ
主なキーワード:
・笑顔
・みらい
・未来
・始まり
・つなぐ伝統
・次世代へつなぐ
・7つの町
・ふるさと
・大地
・9万年
・選ばれる町
◇Cグループ
主なキーワード:
・科学変化
・あなたの♥
・♥
・シン
・イナカ
・田舎でもできること
・田舎しかできないこと
・田舎だからできること
◇Dグループ
主なキーワード:
・自然
・9万年
・大地のめぐみ
・豊かな暮らし
・日本の畑を目指して
・老若男女
・おいしいを発掘
・人のつながり
・未来へつなぐ
・多様性
・虹
◇Eグループ
主なキーワード:
・幸福度日本一
・若者が集う
・こどもが残る
・人が育つ
・暮らしを創る
・楽しいがみつかる
・挑戦できるまち
・自然
・サウナ
◇Fグループ
主なキーワード:
・人の温かさ
・丁度いい?
・自慢できる町
・知ってほしい
・ふるさとを誇れる
・住みよい
・不自由がない
・未来に残ってほしい
・希望
第3回では、グループの皆さんから出た主なキーワードから作成したまちの将来像と、その将来像に込めた思いを市に提案していただきました。その報告は次回の市報に掲載します。
問い合わせ先:まちづくり推進課 企画調整係
【電話】0974-22-1042
