- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年8月号 vol.239
■[野球]由布クラブ本大会へ出場!昨年以上の飛躍を目ざす
7月16日、由布クラブの前谷義幸監督、内田達也主将、大塚守部長が本庁舎を訪れ、日本スポーツマスターズ2025軟式野球の部で九州大会を突破し、本大会に出場することを相馬市長に報告しました。由布クラブは7月に行われた九州大会で福岡代表のチームに逆転勝利をし、9月に愛媛で開催される本大会への出場権を獲得しました。前谷監督は「昨年のベスト8の成績を越え、優勝を目ざしたい」と語りました。
■[躍進]由布高等学校 郷土芸能部と射撃部が更なる躍進!
7月22日、由布高校の射撃部と郷土芸能部の部員が本庁舎を訪れ、全国大会へ出場することを相馬市長に報告をしました。射撃部は6月に行われた九州大会で、ビームライフル種目の男女団体で優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。また、個人戦では延べ17人が出場します。郷土芸能部は県大会で最優秀賞を受賞したことによって、全国大会への出場を果たしました。部員からは「地域の方に感謝しながら、精一杯に頑張る」、「日ごろの成果を存分に発揮して、良い報告が出来るように頑張る」などの意気込みが語られました。
■[出場]湯布院ジュニアバレーボールクラブ県大会で3位!九州大会出場!
7月25日、湯布院ジュニアバレーボールクラブの部員が本庁舎を訪れ、6月に行われた県大会で優秀な成績を残し、九州大会に出場することを相馬市長に報告をしました。湯布院ジュニアバレーボールクラブは近年注目を集めている男女混合の部に出場し、見事3位に入賞しました。工藤晶キャプテンは「チームの強みであるサーブレシーブを起点にした攻撃で、九州大会を勝ち進みたい」と話しました。
■[音楽]音の世界で会場を魅了するゆふいん音楽祭開催
7月25日から27日の3日間、ゆふいんラックホールでゆふいん音楽祭が開催されました。1975年の県中部地震をきっかけに始まった音楽祭は、開始50年を記念し25日に前夜祭が開かれました。前夜祭では26、27日両日の出演者が演奏を披露し、新しいグランドピアノでの演奏も行われました。音楽祭には前夜祭を含めた3日間で約500人が来場し、バロック音楽の第一人者である小林道夫さんのピアノ演奏を中心に、来場者は優雅な音楽に魅了されました。
■[歴史]由布院駅が100周年を迎えました!
7月29日、由布院駅が開業100周年を迎え、約30人の来賓が出席のもと、記念式典が開催されました。100人の1日駅長によるゆふいんの森号の出発式が行われ、ゆふいんの森号の出発をお見送りしました。また、会場では由布院駅と同じく100周年を迎えた由布院神楽保存会の舞が会場に華を添え、大湯鉄道時代から湯布院町の観光を支えた由布院駅を盛大にお祝いする一日となりました。
■[給水]給水スポットで熱中症予防を!
株式会社大谷商会より指定暑熱避難施設に指定されているゆふいんラックホールに、給水スポットとしてウォーターサーバーを期間限定で貸与していただきました。ラックホール利用者が水分補給をできるよう、期間中は無償で大谷商会よりウォーターサーバーの設置およびボトルウォーターが定期的に供給されます。大谷商会ウォーターネット担当の田中さんは「給水スポットの提供を行い、こまめな水分補給を心がけることで、熱中症予防ができる施設の環境づくりに寄与したい」とのことです。ご利用の際はマイボトルや水筒をご持参ください。