- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年8月号 vol.239
■[長寿]100歳を祝って
7月25日、相馬市長が庄内町の有料老人ホームゆふを訪問し、安永ナツ子さんが100歳を迎えたことをお祝いしました。安永さんは玖珠町の出身で、施設への入所に伴い由布市へ転入されました。明るい性格で若いころから人と話すのが好きだった安永さんは、現在も施設内で多くの方々と楽しく会話をされているそうです。当日はご家族に囲まれ、「大変うれしくて、ありがたいです」と笑顔で語っていました。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[寄附]株式会社オクトコンサルタント様からご寄附をいただきました
■[開催]ゆふランニングフェス Оn The Track
6月22日、湯布院スポーツセンターで「第3回ゆふランニングフェス On The Track」が開催されました。今年も100mや1,000m、ティラノサウルスレースなどが行われ、県内各地から約100人が参加しました。当日は、雨が降る時間帯もありましたが、幼児から大人まで幅広い年齢層のランナーたちが、懸命に競技場を駆け抜けていました。会場内では、由布市内の飲食店などが集まった「ゆふフェスマルシェ」が開催されたほか、無料のボードゲームコーナーが設置され、レースや応援はもちろん、食事やゲームを楽しむ子どもたちの姿も見られました。
■[体験]笑顔溢れる田植体験!
6月20日、大分県神道青年会主催の御田植祭が開催され、みやたこども園の園児が参加しました。田んぼに着くと関係者と園児で、五穀豊穣を祈願しました。その後、田植体験では、晴れ渡る空の下、元気いっぱいの園児たちが田んぼに入り、稲の苗を一つひとつ丁寧に植えました。日ごろ食卓で食べるお米の有難さと苦労を知る貴重な機会となりました。
■[消防]由布市消防が8年ぶりの快挙!
7月8日、由布市消防本部で、第45回大分県消防救助技術指導会の報告会が行われました。これは、5月に開催された県大会で、由布市消防本部の隊員が「ほふく救出」と「ロープブリッジ救出」の2種目で好成績を収め、九州大会および全国大会への出場権を獲得したことを相馬市長に報告するものです。三重野隊長は、「自身としては初めての全国大会ですが、優勝目ざして頑張ります」と力強く意気込みを語りました。なお、ロープブリッジ救出は7月18日に開催された九州大会で入賞をしました。
■[受賞]大分県労働局長賞福祉分野で初めての受賞!
7月11日、特別養護老人ホーム若葉苑の原田禎二施設長と姫野佳鶴子事務課長が本庁舎を訪れ、大分県産業安全衛生大会で大分労働局長賞の優秀賞を受賞したことを相馬市長に報告をしました。これは、若葉苑が10年間にわたり行ってきたノーリフティング介護の取り組みが高く評価されたもので、福祉分野で初めての受賞を果たしました。原田施設長は「これまでの努力が認められて嬉しい。今後も業界を率先していけるように努める」と話しました。