くらし ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

■[出場]庄内中学校吹奏楽部南九州大会へ決意表明
8月1日、庄内中学校吹奏楽部の生徒が本庁舎を訪れ、南九州小編成吹奏楽コンテストに出場することを相馬市長に報告しました。同部は大分県吹奏楽コンクールで金賞を獲得し、南九州大会への出場権を手にしました。小編成部門は、20人以内の少人数編成による高度なアンサンブルが求められる部門です。同部は曲の流れに沿った演奏を得意とし、明るい雰囲気で日々練習に励んでいるそうです。福山部長は「昨年は銀賞だったので、今年こそ金賞を目ざして頑張りたい」と意気込みを語りました。

■[出場]湯布院中学校ソフトボール部九州大会出場
8月1日、湯布院中学校の女子ソフトボール部の生徒が本庁舎を訪れ、相馬市長に県総体の結果を報告しました。大会には、湯布院中学校の生徒7人、玖珠町立くす星翔中学校の生徒6人で構成される合同チーム「YKNEXUS」として出場し、見事準優勝を果たしました。九州大会を前に桑名キャプテンは「強みのチームワークを存分に活かして、ベスト4を目標に精一杯頑張りたい」と意気込みを語りました。

■[出場]挾間中学校陸上・柔道県総体で躍進!
8月1日、挾間中学校の陸上部と柔道部の生徒が本庁舎を訪れ、それぞれ県総体での結果を相馬市長に報告しました。柔道部は個人戦の部で1人が優勝、4人が準優勝を果たし、九州大会への出場権を獲得。優勝した中園文哉主将は男子66kg級で全国大会への出場権も獲得しました。また、陸上部の原口帆乃夏選手は1年女子100mで1位のタイムを記録し、九州大会への出場権を獲得しました。選手らは「日々の練習の成果が存分に発揮できるように頑張ります」と意気込みを語りました。

■[祭り]笑顔と伝統が彩る、由布の夏祭り
8月の由布市の夏は地域の魅力があふれる祭りでにぎわいました。8月15・16日には「第57回ゆふいん盆地まつり」が開催され、15日には蝗攘祭のあと、湯布院の夜空を花火が彩り、16日には盆踊りが行われ、多くの参加者でにぎわいました。17日には「小野屋十七夜観音祭」が行われ、灯りが灯る商店街に多くの参拝客が訪れました。23日には「はさま盆踊り祭り」がイオン挾間店屋上で開催され、地域住民が踊りと屋台を楽しみました。さらに、21日から24日には「第50回湯布院映画祭」が開催され、全国から映画ファンが集い、文化の香り漂うひと時となりました。ここでは、紹介できていないお祭りもありますが、各地域で笑顔あふれる季節となりました。

■[受賞]第19回由布市畜産品評会が開催されました!
8月25日、第19回由布市畜産品評会が庄内町龍原のしろやま畜産検査場で開催されました。当日は農家自慢の牛37頭が出品され、工藤眞次さん(庄内町阿蘇野)が出品した「けん1295号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。また、由布市畜産品評会で最優秀賞に選ばれた若雌牛20頭と繁殖雌牛群1セットは、9月18日に同会場で開催される第58回大分地方畜産共進会に出品されます。

■[受賞]谷むらづくり協議会が大分県教育奨励賞を受賞しました!
谷むらづくり協議会が大分県教育奨励賞を受賞しました。この表彰は、学校の教育活動に功績があった教職員、児童・生徒、地域住民などの活動を広く表彰し、紹介することで学校を支援し大分県教育の質を向上させることを目的としています。今回の受賞は児童の見守り活動や、交通安全看板の作製など、谷小学校との協働活動が評価されたものです。田中会長は「これまでの活動が評価され大変喜ばしいこと。これからも谷小学校と連携して地域を盛り上げていきたい」と語りました。