- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年9月号 vol.240
■[長寿]100歳を祝って
8月4日、相馬市長が庄内町の宮﨑医院を訪問し、土師フキさんが100歳を迎えたことをお祝いしました。挾間町出身の土師さんは、農家の旦那さんとの結婚を機に庄内町に移住し、一緒に農業に励みました。人付き合いが好きな土師さんは地区のゲートボールなどにも積極的に参加し、また、料理が上手で地区の方からは「鶏めしのフキさん」と呼ばれるほど、鶏めしが得意だったそうです。長寿の秘訣は「挺身隊のころ培った努力する姿勢が長寿につながったんじゃないか」とのことです。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[長寿]100歳を祝って
8月18日、相馬市長が挾間町の介護老人保健施設ケアポート川崎を訪問し、中濱キヨヱさんが100歳を迎えたことをお祝いしました。当日は、施設利用者や職員の方も一緒に中濱さんのお祝いをしました。中濱さんは昔から裁縫が得意で、手先をよく使っていたためか、記憶力がよく今でもはきはきと話をされます。スポーツ観戦が好きな中濱さんは、最近は野球や相撲が特に好きで、甲子園もよく観ているそうです。長寿の秘訣は「くよくよしないこと、よく食べること」とのことです。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[長寿]100歳を祝って
8月21日、相馬市長が挾間町の特別養護老人ホーム若葉苑を訪問し、坂本チヨさんが100歳を迎えることをお祝いしました。裁縫や大正琴が得意で手先が器用な坂本さんは、今でも元気な生活を送っており、新聞やテレビのニュースを見ては、施設職員に時事ネタを教えているそうです。長生きの秘訣は「物事にこだわらず、のんびり過ごしたのが良かったのかな」と笑顔で語っていました。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[寄附]有限会社藤博商事様からご寄附をいただきました
株式会社藤博商事様からご寄附をいただきました。
「企業版ふるさと納税」は、企業(青色申告書を提出している法人に限る)を対象とし、内閣府に認可された、由布市の地方創生に係る事業へ活用されることを目的として、寄附を行うことが可能な制度です。
■[祈願]令和7年度川開き安全祈願祭が開催
7月19日、挾間中洲賀グラウンドで「川開き安全祈願祭」が開催され、50人の関係者と挾間幼稚園の園児たちが参加しました。本祭は河川事故防止を願い、毎年由布市河川美化協議会が主催しています。今年は鮎のつかみ取りやスイカ割りも行われ、子どもたちの笑顔があふれるひとときとなりました。協議会の近廣会長は「草刈りや清掃活動を通じて、安全で安心な河川環境を守り続けたい」と語りました。
■[交流]まちづくり協議会意見交換会を開催しました
7月25日、本庁舎で「まちづくり協議会意見交換会」が開催され、市内4つのまちづくり協議会が参加しました。各地域の活動内容や工夫、成果などについて情報を共有し、日頃の活動で直面している課題や悩みについて、活発な意見交換が行われました。また、協議会同士の連携を強化する取り組みとして、合同イベントの開催に向けた企画提案もなされ、地域間交流の新たな展開が期待されます。率直な意見やアイデアが飛び交い、多くの気づきと学びを得たこの場は、まちづくり活動の新たな展開に繋がる有意義な時間となりました。
■[体験]わんぱくサマーチャレンジ2025withBG塾開催 元気いっぱいの3日間
7月28日から30日まで、由布市教育委員会主催の「わんぱくサマーチャレンジ2025withBG塾」が開催され、20人の小中学生が参加しました。学校では経験できない学習や体験活動を提供するために毎年開催されており、今年は水辺の安全教室や山登り、自衛隊見学など、さまざまなプログラムを通じて仲間との協力や自己の成長を体験しました。最終日には各班で活動の振り返りを発表し、子どもたちの大きな成長が見られました。来年も開催を予定していますので、ぜひご応募ください。