- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県都城市
- 広報紙名 : 広報都城 令和7年9月号
早期発見、早期治療によって治せるがんが増えています。今回は、がん検診の重要性について紹介します。
■がんは「身近な病気」
がんは、日本人の2人に1人がかかる「身近な病気」で、本市でも市民の約4人に1人ががんで亡くなっています。しかし、がん検診で早期に発見できれば、80〜90パーセント以上の確率で治るがんもあることが分かっています。
検診がん種別の病期別5年相対生存率(※2014年診断症例)
出典:厚生労働省ホームページ
■がん検診のメリット
自覚症状が出る前にがんを見つけることができる検診には、次のようなメリットがあります。
・早期発見・早期治療…がんを早期に発見し、適切な治療により命を守ることができます。
・負担軽減…早期に発見することで、身体的・経済的負担を軽減することができます。
・安心感…「異常なし」の結果で、安心した生活が送れます。
◆今年こそがん検診へ
市では、各種がん検診を実施しています。詳しくは、市ホームページを確認ください。
申込み:電話または申し込みフォームから要予約
健康課
【電話】23–2765
問い合わせ:健康課
【電話】23-2765