- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県西都市
- 広報紙名 : 広報さいと 2025年2月号
■〔話題(わだい)〕銀鏡神楽奉納
12/13~15 星空のもと、夜を徹してさまざまな神楽が舞われました
今年も3日間にわたり、銀鏡神楽式三十三番が奉納されました。写真は式三十二番「ししとぎり」の様子です。老夫婦と狩行司(かりぎょうじ)の3人で行う狂言風の神楽で、猪狩りの過程を演じることで、山の神に豊猟を願います。
■〔話題(わだい)〕菜の花植え付け
12/14 春の西都原を彩る桜と菜の花の共演を楽しみにお待ちください
今年も西都原の菜の花植え付けボランティア作業が行われ、寒い中、約300人の皆さんに協力していただきました。参加者は、別の畑で育てられた苗を1本1本丁寧に植え付けていました。開花予定は3月中旬です。
■〔話題(わだい)〕日本最古の恋いるみ点灯式
12/14 点灯式では市内団体の発表やポタージュのふるまいが行われました
今年で4年目となる「日本最古の恋いるみ」が2月2日まで開催。ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの「神話」をテーマに、音と映像で表現したプロジェクションマッピングが展開され、幻想的な光が西都の冬を彩りました。
■〔話題(わだい)〕国道219号の早期整備を決議
12/21 国道219号の未着手区間早期整備や迅速な災害復旧を求めていきます
国道219号整備改良促進期成同盟会総決起大会が市文化ホールで開催され、関係首長や知事、九州地方整備局長、県選出国会議員など約400人が参加しました。基調講演では国土交通省の山本巧(やまもとたくみ)道路局長が道路行政の最新の情勢を説明。意見発表では沿線住民らが道路改良の必要性を訴えました。国道219号は熊本と宮崎をつなぐ重要な道路として、早期整備などを求める決議を採択しました。
■〔話題(わだい)〕祭飛(さいと)フェス2024
12/22 妻高生が実践を通じてまちづくりを学びました
妻高校情報フロンティア科の3年生15人が企画・主催した、音楽と食のイベント『祭飛フェス2024』が平田街区公園で開催されました。ステージ企画ではビンゴ大会やダンスの披露、各保育園の発表などがあり、大勢の観客を盛り上げていました。また、会場にはストラックアウトや勾玉づくりなどの体験ブースや市内9店舗の飲食店が出店した屋台が並び、多くの人でにぎわいました。
■〔話題(わだい)〕西都歳末餅つき大会
12/26 子どもたちも臼と杵を使った昔ながらの餅つきに挑戦しました
西都商工会議所があいそめ広場で餅つき大会を開催。商業関係者や地元の子どもたちなど約200人が参加し、約30kgの餅をみんなでつきました。できたての餅はあんを入れたりして丸められ、会場で振る舞われました。
■〔話題(わだい)〕西都市長選公開討論会
1/11 1月26日の投開票を前に、西都市の未来を皆で考えましたNPO法人さいと旗たて会(理事長・児玉安浩(こだまやすひろ))が市長選挙立候補予定者4人を招いて公開討論会を開催。進行役は前日南市長の﨑田恭平(さきたきょうへい)氏が務め、ライブ配信も行われました。各候補者は制限時間内に重点施策などを訴えました。
■〔輝ラリ!西都っ子〕第15回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会で力走
毎年恒例の市町村対抗駅伝が1月13日にひなた県総合運動公園で開催。12区間35.015kmをタスキで繋ぎ、選出された小学生から大人まで12人が力走。本市は市郡の部で第8位でした。