くらし 令和7年度 五ヶ瀬町はたちの集い「社会を支える一つの柱に」

8月16日、五ヶ瀬町町民センターで、「五ヶ瀬町はたちの集い」を開催し、五ヶ瀬中学校、五ヶ瀬中等教育学校の卒業生ら47人(対象者64人)が出席し、旧友との再会に笑顔があふれました。
式では、小迫幸弘町長の式辞、甲斐政國議長からの来賓祝辞に続き、新成人を代表して佐藤祥生さん(三ヶ所出身)が「愛情を持って育ててくれた家族や地域に感謝している。社会を支える一つの柱となれるよう研さんを続けたい」と謝辞を述べました。
式典終了後は交流会が開かれ、懐かしい給食がバイキング形式で振る舞われました。
また、会に出席された恩師の先生からご挨拶をいただいたほか、当日出席できなかった先生からのメッセージも会場に準備されたスクリーンで紹介され参加者らは楽しいひと時を過ごしていました。
本町の成人式は、昭和45年から積雪や道路凍結のない夏に成人式を実施。民法改正で成人年齢が引き下げられましたが、従来通り対象を20歳のままにし「はたちの集い」と変更して、今年度は、平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人を対象に実施されました。
[対象者内訳:男性35人・女性29人・(五ヶ瀬中22人・五ヶ瀬中等38人・蘇陽中4人]