- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県五ヶ瀬町
- 広報紙名 : 広報五ヶ瀬 2025年9月号 No.704
■夕日の里ふれあいシンポジウム
今年で29回目を迎える宮崎市在住の彫刻家、奥村羊一さんの「夕日の里シンポジウム」。古戸野神社の境内では、奥村さんが制作活動を行っており、参集殿には多くの作品が展示されていました。奥村さんは、「沢山の人に多くの作品を見てもらいたい」と語っていました。
また今回、会場には中国の彫刻家で北部湾大学教授の張飛(ちょうひ)氏が作成された作品も展示されています。なお、この作品は、シンポジウム終了後、来場された人へ実施したアンケートをもとに町内の施設に展示される予定です。
■五ヶ瀬祭り
8月10日(日)に五ヶ瀬祭り実行委員会主催の「五ヶ瀬祭り」が町役場駐車場にて開催されました。
ステージでは、園児によるダンスや五ヶ瀬太鼓「流鼓」などのパフォーマンスが披露されたほか、国スポPRキャラバンとして、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」も登場しました。また、かき氷や地鶏の炭火焼きなどの出店も並び、多くの人で賑っていました。祭りの最後には、花火が打ち上がり、五ヶ瀬の夜空を色鮮やかに照らしました。観客からは、歓声がわき起こり、夏の夜を締めくくる華やかなひとときとなりました。
■町内各地で盆踊り
8月14日(木)、15日(金)にかけて町内各地で夏の風物詩となっている盆踊りが行われました。
初盆を迎えた家庭の庭先等で地域住民が盆踊りで故人を供養しました。 鞍岡地区では、7年ぶりに金光寺の境内で盆踊りが開催され、バザーやお楽しみ抽選会等も行われ賑わいをみせていました。
■第3回五ヶ瀬川支流三ヶ所川全国渓流釣り大会
8月23日(土)に高千穂地区漁業協同組合三ヶ所支部主催の「第3回五ヶ瀬川支流三ヶ所川全国渓流釣り大会」が開催されました。
会場では、早朝より町内外から多くの釣り客が訪れ、自慢の釣り竿でニジマスやヤマメを釣りあげていました。11時からは、小学生以下の子どもを対象とした魚のつかみ取り大会も行われ、子どもたちにとっても、楽しい夏になったようです。