- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県五ヶ瀬町
- 広報紙名 : 広報五ヶ瀬 2025年11月号 No.706
十五夜andハロウィン
最近は、小学校の運動会や中学校の文化祭、体力つくりソフトボール大会など、いろんな行事に参加し、忙しい日々を過ごしています。
今回は、いつもと少し違い、行けなかったイベントとアメリカの文化について書きたいと思います。
今年の10月は、お月様がとても綺麗でしたね。10月の初めに、赤谷で散歩していたとき、イベントの準備をしている人たちを見かけました。「ここで十五夜をしますので、ぜひ来てくださいね」と優しい方が声をかけてくださいました。残念ながら私は行けなかったのですが、今では少し後悔しています。五ヶ瀬町では、いろいろな場所で十五夜のイベントが行われると聞いていましたが、今年も参加できませんでした。日本の十五夜やお月見の文化についてあまり知らないので、日本文化を体験する良い機会を逃してしまい、残念に思っています。
十五夜のとき、子どもたちはお菓子をもらえると聞きました。いろんな方のお話では、その風習はアメリカの「トリック・オア・トリート」に少し似ているそうですね。
「トリック・オア・トリート」をご存じですか?アメリカでは10月31日に行われるハロウィンのイベントの一つで、子どもたちが仮装をして近所の家を回り、お菓子をもらう行事です。主に小さい子どもから中学生くらいまでが参加しますが、お菓子を渡す大人たちも仮装したり、家を飾りつけたりして、みんなで楽しみます。
ハロウィンの仮装は、トリック・オア・トリートのときだけではなく、私の小学校ではハロウィンの日に児童全員が仮装して、学校の周りをパレードしました。私も子どものころ、好きなキャラクターに仮装していたことを、今では懐かしく思います。少し恥ずかしいですが、5歳のときのトリック・オア・トリートの写真です。
五ヶ瀬町には、これからもハロウィンのようにワクワクする行事がたくさんあると思うので、次こそ見逃さないように気をつけたいです!
