くらし情報掲示板「お知らせ」(2)

発行日 : 2025年06月01日
自治体名 : 鹿児島県指宿市
広報紙名 : 広報いぶすき 2025年6月号

■家屋調査にご協力を
固定資産税・都市計画税(都市計画税は対象区域のみ)は毎年1月1日現在の所有者へ課税されます。令和7年中に家屋を新増築した場合は令和8年度から課税の対象となります。家屋が完成した頃に、調査依頼の文書を送付しますので、希望の日時を連絡してください。
調査は税務課職員が直接訪問し、家屋の内部・外部の確認を行いますので、所有者または家族の方の立ち会いをお願いします。入居前に調査を希望される場合は、早めに連絡してください。
※調査する職員は、必ず固定資産評価補助員証を携帯しています。

届出先・問合せ：税務課固定資産税家屋係

■犬や猫の終生飼養
犬や猫はその命を終えるまで適切に飼いましょう。やむを得ない事情で飼えなくなった時は身近な人に譲るか新聞やチラシ・インターネットなどで新たな飼い主を探してください。犬や猫が生まれた時も、終生飼養が飼い主の義務です。繁殖を望まない場合、必ず避妊・去勢手術を行いましょう。

問合せ：指宿保健所衛生係
【電話】22-2172

■野良猫への餌やりに注意
野良猫に餌を与えることにより住み着き繁殖して増え、ふん尿・爪とぎによる被害、鳴き声による騒音、近隣の敷地での出産などによる地域住民とのトラブルが発生しています。無責任な餌やりは快適な環境で生活できない不幸な猫を増やす行為です。また、残飯にタヌキなどの野生動物が集まることで、疥癬(かいせん)症(皮膚病)などの病気が拡大する恐れもあります。かわいそうだからと一時的な感情で餌を与えるのではなく、責任を持って飼うようにしましょう。

責任ある飼い方を：
・事故や病気から守るため、室内で飼いましょう
・不幸な猫を増やさないよう避妊・去勢をしましょう
・迷子札などで所有者の明示をしましょう
・猫を飼えなくなった場合は飼い主が責任を持って新しい飼い主を探しましょう
※動物を捨てることは犯罪です。1年以下の懲役か100万円以下の罰金が科せられます。

問合せ：
指宿保健所衛生係【電話】22-2172
環境政策課環境衛生係

■地下水採取の届け出
地下水は地層内にあり、地盤を支える働きをしています。そのため地下水を過剰にくみ上げると地盤沈下や渇水を引き起こす恐れがあります。地下水を採取する設備を設置する場合は事前に届け出てください。
対象：揚水機の吐出口の口径が40mm以上の物
※温泉法に規定する温泉は除く。

届出先・問合せ：環境政策課環境衛生係

■介護保険負担限度額認定の申請
介護施設などに入所(滞在)した時に利用者が支払う「食費・居住費(滞在費)」は、一定の要件を満たす低所得者の場合、負担限度額が設定されます。
この軽減制度を利用者が受けるためには毎年申請が必要で現在の認定の有効期限は7月31日(木)までです。8月以降も引き続き軽減を受ける場合は、更新申請を行ってください。
申請書：長寿支援課介護保険係・〔山〕〔開〕市民福祉課・市ホームページで配布
申請方法：持参・郵送
申請に必要な物：
・マイナンバーの確認書類
・資産の確認書類(通帳の写しなど)
更新申請受付開始日：6月16日(月)
※新規申請は随時受け付けています。
※更新の認定証の発行は7月下旬以降になります。

食費・居住費等の負担限度額(1日あたり)
(1)8月から第2・3段階の判定基準額(合計所得金額)が80万円⇒80万9,000円に見直しされます
(2)介護保健施設や介護医療院の多床室を利用した時の基準費用額が一部変わります

ただし、世帯分離している配偶者が住民税課税の場合や、非課税世帯の場合でも預貯金が以下の場合は給付の対象になりません。
第1段階：単身1,000万円、夫婦2,000万円を超える
第2段階：単身650万円、夫婦1,650万円を超える
第3段階(1)：単身550万円、夫婦1,550万円を超える
第3段階(2)：単身500万円、夫婦1,500万円を超える