- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県日置市
- 広報紙名 : 広報ひおき 令和7年11月号(11月14日(金)発行)
日置市の最新情報をピックアップ!読めばあなたも日置通!
■9/25 新たなリサイクル施設誕生!
日置市の新たなリサイクル拠点である「資源循環プラザ アクロスひおき」の落成式が行われました。丸山喜之助商店グループが運営する全国的にも珍しい民設民営のリサイクル施設で、9月末に閉鎖した日置市クリーン・リサイクルセンターに代わり、日置市から出たごみの再資源化を目指します。10月1日からごみの受け入れを開始しています。ぜひご利用ください!
■9/25 モノづくりの楽しさ伝える作品贈呈
吹上高等技術専門校の訓練生が製作した塗装作品の贈呈式が行われました。日頃の訓練の一環として作品を贈呈するのは、今年で2回目。日置市役所や日置市内の各中学校に、ひお吉くんや各学校の校章が塗装されたペール缶、花台などが贈られました。作品を作った学生は「作品に触れて、市民の方や子どもたちがモノ作りや塗装に興味を持ってくれたらうれしい」と話しました。
■9/28 吹上中学校へ海砂を無償提供
いちき串木野市の南薩砂利株式会社から吹上中学校へ海砂が無償で提供されました。この活動は、日頃の感謝や社会奉仕の一環として、運動場で砂を必要とする小・中学校へ、長年海砂の提供が行われています。提供された海砂は体育祭での運動場整備に使用され、子どもたちの健全育成に役立てられました。温かい善意をありがとうございました。
■9/29 B and G海洋センターへ助成金を贈呈
B and G財団より、東市来地域のB and G海洋センターへ助成金3,000万円が贈呈されました。いただいた助成金は照明のLED化工事や機械設備工事などに活用される予定です。菅原悟志理事長は「青少年の健全育成、地域住民の健康づくりやコミュニティづくりの拠点として末永く海洋センターを活用していただきたい」と話しました。
■10/6 稲の収穫量競う伝統の坪刈り
田の神様が見守る中開催された、樗木地区の「坪刈り」。128回目を迎えた今回は7人が参加しました。それぞれ持ち寄った25株の稲を脱穀し、手作業や自然の風を使ってわらくずを取り除き、計量しました。見事1位に輝いたのは、新冨孝一さん。上田平会長は「明治3年から続くこの坪刈りが、これからも長く続いてほしい」と話しました。
■10/10 「地元」への思い届ける寄付金を贈呈
明治安田生命保険相互会社は、社員がゆかりのある自治体などへ募金し、地域に寄り添い、離れた“地元”に思いを届ける「私の地元応援募金」に取り組んでおり、今回で6回目の寄付となります。寄付金は「保健、医療及び福祉の増進」に活用され、犬持鹿児島支社長は「私たちも地元の一員として、一緒に日置市を盛り上げていきたい」と話しました。
