- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県霧島市
- 広報紙名 : 広報きりしま 2025年7月号お知らせ版
市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■隼人道路の全区間が4車線に 関係者約100人完成を祝う
九州自動車道につながる東九州自動車道の一部である隼人道路は、平成30年から4車線化が進められ、残っていた隼人東IC―隼人西IC区間の工事も完了。6月15日、隼人農村環境改善センターに関係者約100人が集まり、完成記念式典が開かれました。全区間が4車線になったことで、速度制限は70キロから80キロに上がりました。救急搬送の時間短縮や輸送効率向上による地域産業の活性化が期待されます。さらに、安全性の向上や災害時の交通確保にもつながります。
■宇宙の魅力に児童わくわく
宇宙産業などの仕事に関心を持ってもらおうと6月18日、霧島小学校が国の宇宙事業にも携わる小谷勲さん(44)を招き講演会を開催。児童らは風船ロケット作りなどを体験し、宇宙への関心を深めました。
■子どもの歓声、田んぼに響く
中津川小学校の児童が6月13日、同校近くの田んぼで泥んこ遊びを体験。生産者から米作りの歴史などの話を聞いた後、歓声を上げながら泥まみれでかけっこやリレー、ドッジボールなどを楽しみました。
■きれいな海をみんなで保つ
錦江湾の環境保全・環境への意識高揚を図る「錦江湾クリーンアップ作戦」が6月29日、国分下井海岸で開催。34団体727人が海岸のごみ拾いに汗を流し、作業の結果1,780キロのごみが回収されました。
■牛乳を飲んで健康になろう
市酪農振興会の会員らが6月25日、6月の牛乳月間と15日の父の日にちなんだ「乳の日」にかけて県産牛乳・乳製品をPRし、消費拡大につなげようと市役所を訪れ、市長に乳の日ギフトを贈呈しました。