イベント 二十歳の集い開催 ~感謝と決意を胸に~
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県いちき串木野市
- 広報紙名 : 広報いちき串木野 令和7年1月20日号(第231号)
1月3日、いちきアクアホールにて令和7年二十歳の集いが行われました。式には、今年度二十歳を迎える201名が参加しました。会場では、就学、就職などで、中々会うことのできなかった友人との久しぶりの再会を喜ぶ姿や大人になった友人を見て、驚く姿など微笑ましい光景が見られました。
■誓いの言葉 代表 吉住 愛実
本日は、私たちのためにこのような盛大な式を催してくださり、誠にありがとうございます。私は今大学の児童学科で、保育士資格と小学校教員免許を取得するために日々励んでいます。今まで、一番近くで自分たちの成長を支えてくれた、先生。そのような先生に出会い、自分も先生になりたいと思いました。おそらく、今後の人生で、いくつもの壁にぶつかると思いますが目標を見失わず、向上心を持って突き進みたいです。これまでの人生を振り返って、家族や友人などたくさんの方々の支えにより、無事に20歳を迎えることができました。どうか、これからも温かい目でご指導くださいますようお願い申し上げます。
■二十歳の決意 ~今までの感謝を添えて~
○「将来の宣誓」 久保 蓮佳
まずは二十歳を無事に迎えられたこと、私に関わってくださったすべての方に心から感謝申し上げます。
20年という期間を振り返ってみると、非常に幸せなものでした。
一場面ずつ切り取っていくと、苦しかったり大変だったりした時もありましたが、それ以上に家族や友人に恵まれた良き人生を送れました。
私は昔から老後、家庭菜園を営みながらゆっくり過ごせる生活を夢見ていました。そのために大学で、人脈、資本、知識を身に付け、苦手なことや限界に挑戦し続けることを目標としております。
将来世代といわれてきた私たちはついに社会で働く現役世代へと階段を上り、日本社会を担うときになりました。期待に応えられるよう努力してまいりますので、今後も温かく私たちを見守ってください。
○「責任感に勝つ」 岩元 光哉
本日は、20歳を迎えた私たちのためにこのような盛大な式を挙行していただき、大変ありがとうございました。
これまで、両親や友人、多くの先生方の支えによって私は今を生きているといっても過言ではありません。一人一人に伝えたいです、愛してると。
私は、20歳になったことを誇らしく思うと同時に責任感を強く感じています。責任感痛感。これからの未来を担う者としての自覚を持ち、責任ある社会人としての決意を心に刻みながら日々を過ごしていきたいです。
これまで私たちを支えて、手を差し伸べていただいたすべての方々へ感謝し、地域に貢献していきたいと思います。そして、周りの方々へ恩返しができるように日々精進していきます。
○「予定調和」 萬福 竜之介
自分はお笑いタレントになりたくて専門学校に通い、色々なことを学びました。ですが、正直なところタレントになって稼いでいくのはとても難しいことだと思っています。それでも、卒業した今諦めずに夢を追い続けています。
そして20歳になると同時にもう子供ではないということを自覚し、する事一つ一つに責任を持って行動していきたいと思います。特に親にはとても感謝しているので、忙しい時でも親孝行を忘れず、苦労かけないようにしたいです。時には友達とも集まって遊んだりもしたいです。後いずれは結婚したいと思います。
今後の目標は、夢物語で終わらぬよう沢山努力して、とりあえずは日本で二番目ぐらいの有名なタレントになれるよう頑張りたいと思います。
○「二十歳の決意」 米倉 愛菜
私は、これからの人生で、「自立」と「挑戦」を大切にしていきたいと思います。
まず、「自立」についてです。これまで私は家族や周りの方々に支えられ、多くのことを学びながら成長してきました。二十歳を迎えた今、自分の言動に責任を持ち、困難な状況にも自分自身で立ち向かえる強さを身につけたいと思います。そして、感謝の気持ちを忘れず、支えられる側から支える側へと成長していきたいです。
次に、「挑戦」です。これから社会に出る私たちにとって、変化の多い時代は不安も大きいですが、その中で新しいことに積極的に挑戦する勇気を持ち続けたいと考えています。失敗を恐れず、多くの経験を重ねることで自分の可能性を広げ、未来を切り開いていきたいです。
最後に、大人としての自覚を胸に、一歩ずつ確実に成長し、自分らしい人生を築いていけるよう、これからも努力を続けます。