くらし アライグマに関する情報提供にご協力をお願いします

特定外来生物のアライグマは、平成27年に県内で初めて確認されて以来、これまで17例が確認されており、今年10月には伊佐市でも捕獲されました。
アライグマがいったん定着すると完全な排除が難しく、農作物や生活環境、生態系にも大きな被害をもたらすおそれがあります。

◆アライグマによる被害
◇農作物への被害
ミカンは皮をむき、スイカは穴を開けて中身だけ食べるのがアライグマの食べ方の特徴です。

◇生活環境への被害
人に感染症をうつすこともあります。
・家屋に浸入
・ごみを荒らす

◇生態系への被害
他の動物に寄生虫や感染症をうつす。
鳥やコウモリ、ムササビなどの巣を襲う。
希少なカエルやサンショウウオなどを食べる。

◆アライグマの特徴
アライグマは森林の水辺を好み、田んぼや畑、市街地周辺に出没します。特にため池に水が流れ込むような所、林の中の湿地や渓流などで多く目撃されています。
夜行性で昼間は暗い場所に隠れています。

・耳が大きく、白い縁どりがある。
・顔つきはタヌキやアナグマに似ている。
・体の色は灰色に近く、タヌキよりも白っぽい。
・鼻すじに黒い線がある。
・足跡は人間のこどもと似ている。
・尻尾が長く、5~6本のしま模様がある。

◆アライグマを目撃、捕獲したら?
お住まいの地域周辺でアライグマを目撃したり、狩猟でアライグマを捕獲した際には、鹿児島県環境林務部自然保護課までご連絡ください。

◇「狩猟」で捕獲した場合
・アライグマを捕獲したことを県または市へ連絡してください。
・その場で放獣せず、可能な限り殺処分(止めさし)してください。殺処分(止めさし)が困難な場合は県までご連絡ください。
・生息状況等の調査のため、個体の提供にご協力をお願いします。

問い合わせ:
県環境林務部自然保護課【電話】099-286-2616
環境政策課【電話】22-1060