- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊佐市
- 広報紙名 : 広報いさ 2025年8月1日号
◆令和6年度ごみ処理に関する経費
令和6年度のごみ処理経費に伴う収入は、4,166万2,046円、市民1人あたり1,856円でした。そのうち廃棄物等処理手数料(伊佐市指定ごみ袋販売)の収入は4,163万1,500円、市民1人あたり1,855円でした。また、ごみの処理にかかった費用は5億1,826万7,998円で一人あたりに換算すると23,096円でした。
(市民一人あたり)
年間ごみ処理経費:
・収入…1,856円
・支出…23,096円
ごみの量:
・年間…321kg
・一日…880g
※令和7年3月31日現在の人口22,439人で計算
(年間一人あたりのごみ量の推移)
◇主な収入
・廃棄物等処理手数料(伊佐市指定ごみ袋)…4,163万円
・その他雑入(令和5年度再商品化合理化搬出金)…3万円
◇主な支出
・ごみ収集等委託料…9,837万円
・ごみ袋作成料・販売手数料・配送委託料…3,735万円
・伊佐湧水環境管理組合負担金(未来館の運営にかかる負担金)…3億4,544万円
・一般廃棄物最終処分場管理費…3,709万円
市では、1年間に燃えるごみ約5,894t、不燃・資源・粗大ごみは約1,316t出されています。
燃えるごみの多くは生ごみや紙類です。生ごみはしっかりと水切りを行い、紙類は仕分けをして資源ごみに出すなど、ごみの削減に今後もご協力をお願いします。
◆伊佐湧水消防組合からのお願い
近年、全国の市町村でリチウム蓄電池等を使用した製品に起因する火災事故が発生しています。ごみ収集車やごみ処理施設への被害に加え、作業員にも危害がおよぶ危険性があります。リチウム蓄電池は適切な処分をお願いします。
リチウム蓄電池は年に3回の「有害ごみ」で出してください
大口地区:7月・11月・3月
菱刈地区:4月・8月・12月
※不燃・資源ごみ収集日の1週間程前から各ステーションに専用コンテナを設置。
※電池が取り外せない電化製品は「バッテリー内蔵」と記載のうえコンテナに出してください(未来館へ直接持ち込みでも可)。
問い合わせ:環境政策課環境保全係
【電話】22-1060