子育て まちからのお知らせー福祉支援課(2)ー

■11月は「児童虐待防止推進月間」です『知らせよう あなたがあの子の 声になる』
令和7年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語最優秀作品
毎年11月は「児童虐待防止推進月間」です。子育て中のお父さん・お母さんだけでなく、町内に住むみなさんで児童虐待について考えてみませんか。

こどもや保護者にこんなサインが見られたら児童虐待かもしれません。

▽こどものサイン
・不自然な打撲、傷、アザ、火傷をくりかえす。
・極端に痩せている。
・外に閉め出されている。
・頻繁に子どものはげしい泣き声がする。
・衣服や身体が非常に不潔。季節にそぐわないものや汚れたものを着ている。
・いつもお腹をすかせている。
・夜間にひとりで公園や街中をうろついている。

▽保護者のサイン
・子どもの前で口論や暴力がある。
・よく小さな子どもを家に置いたまま外出している。
・子どもを車内に放置している。
・体罰を正当化する。
・子どもの養育について拒否的、無関心な様子が見られる。
・子どもの怪我や病気について、説明に一貫性がなく、つじつまが合わないことがある。

少しでも虐待の可能性を感じたら、迷わずお電話ください。
あなたの通告で救われる命があります。

▽児童相談所虐待対応ダイヤル 189(イチハヤク)
「かも」でもいいんです。気なったらまずお電話を。
通話無料・匿名可能・秘密厳守
親子を救うプロが対応します。
[こども家庭庁ホームページより]

屋久島町では、令和7年4月より、「こども家庭センター結~ゆい~」を開設しています。
・初めての妊娠・出産で不安。なんとなく気分が落ち込む。
・赤ちゃんが泣いてばっかり、ミルクや母乳は足りているかな?
・子どもが言う事を聞いてくれない。
・家族の事でイライラする、家事や育児を誰も手伝ってくれない。
・怒鳴ってしまう、叩いてしまう。
こんな悩みや、困りごとがあれば、「屋久島町こども家庭センター結~ゆい~」へご相談ください。
代表電話の交換を通さず、直接相談窓口に繋がります。(*秘密は固く守られます)
【電話】0997-43-5294(平日8:30~17:15)

問合せ:子育て支援係