くらし 【特集】令和8年年頭のあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊仙町
- 広報紙名 : 広報いせん 令和8年1月号
■未来をひらく町民主体のまちづくりに向けて
新年明けましておめでとうございます。町民のみなさまにおかれましては、令和8年の新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年中は、町政運営に深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
私は昨年、伊仙町長として就任し町政を担う重責を改めて胸に刻んでおります。就任にあたり掲げた町民主体のまちづくり、子どもたちの学習環境の充実、農業のさらなる振興、豊かな自然と歴史・文化の継承、そして長寿と子宝のまちを守り育てることを柱とした政策を、今後の伊仙町の未来を切り拓くために着実に進めてまいります。
昨年を振り返りますと、伊仙町は、鹿児島県で唯一「健康・美・長寿推進協議会」の一員として選出され、京都府京丹後市での世界長寿サミットや大阪・関西万博を通じて「長寿のまち伊仙町」として全世界に向けて伊仙町の魅力を発信することができました。また、奄美群島日本復帰という歴史的節目を記念し本町では17年ぶりとなる奄美群島日本復帰記念駅伝競走大会や、日本復帰記念の集いを開催することができました。日本復帰記念の集いは、当時日本復帰のために尽力された先人のみなさまの思いに改めて心を寄せ、その歩みを次代へとつなぐ大切な機会であり、今後も継続して開催してまいります。
私たちが先祖から受け継いできた「長寿のまち伊仙町」の誇りと、泉芳朗翁をはじめ奄美群島日本復帰のため尽力された方々の志を子や孫へと確実に引き継いでいけるよう、町政運営に全力で取り組んでまいります。
今年の干支は「午年」でございます。駆け抜ける馬のような躍動感をもって、伊仙町がさらなる飛躍の年となるように町政を進めていく所存でございます。引き続き町民のみなさまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新しい年がみなさまにおきまして希望に満ちた輝かしい年でありますよう心から祈念し、新年のご挨拶をいたします。
令和8年1月
伊仙町長
伊田 正則
■自ら学ぶ力を育てる教育に向けて
新年明けましておめでとうございます。町民のみなさまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃より本町教育行政の推進にご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、子どもたちの学びの環境が大きく変化し、多様化が一層進んだ一年でした。子どもたちが主体的に学ぶ力を育む教育の推進に努め、児童生徒用タブレットの整備・更新によるICT環境の充実や、各種検定受験費用の全額補助など、主体的学びの支援に取り組んでまいりました。また、各小中学校でのオンライン英会話レッスンにより英語力向上を図り、本年2月には「伊仙町英語教育推進交流事業」をスタートさせ、沖縄の教育機関や博物館訪問を通して国際感覚豊かな青少年の育成を目指します。
教育環境の整備では、鹿浦小学校の建て替え工事が始まり、令和9年3月の完成を予定しております。
子どもたちは旧徳之島農業高校を活用して学習しており、現在の学習環境にも慣れ、新校舎の完成を楽しみにしながら楽しく学校生活を送っています。今後も児童生徒一人ひとりがのびのびと学べる環境づくりを進めてまいります。
また、社会教育では「いつでも、だれでも、どこででも学び続けられる生涯学習」を推進し、家庭や地域社会の教育力向上につなげます。町民一人ひとりが学びを地域で生かせるよう、多様な学習機会の提供、社会教育関係団体の支援や文化・芸術に触れる機会を設けるなど、生涯学習をさらに充実させてまいります。
将来をになう子どもたちや町民のみなさまが主体的に学びを深め、豊かな生活を作り出すことができるよう、教育施策を通して環境づくりに努めてまいります。みなさまの変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
結びに、本年が町民のみなさまにとって幸せで充実した一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
令和8年1月
伊仙町教育委員会 教育長
幸田 順一郎
