- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊仙町
- 広報紙名 : 広報いせん 令和7年8月号
令和5年度から継続して伊仙町のまちづくりをご支援いただいている「株式会社フジヒサFJ様」「株式会社FJアドバンス様」より、それぞれ1,000万円のご寄附をいただきました。
令和7年度も企業版ふるさと納税を通じて、町の取り組みに共感し、ご支援を続けていただいていることに、心より感謝申し上げます。
ご寄附は、子どもたちの教育推進や未来志向の事業推進に、大切に活用させていただいております。
■令和6年度の寄附金活用内容
活用事業名:オンライン英会話教育推進事業
事業費総額:1,465万円(充当額:1,000万円)
対象:町内すべての小中学校(小学5年生以上)
実施内容:
・フィリピン人講師によるマンツーマン英会話授業を本格開始
・タブレット・ヘッドセット・電子黒板などを整備し、ICTを活用した学習環境を構築
・「聞く・話す」英語力とグローバルな視点、異文化理解力を育成
・令和7年度からの英検無償化と連動し、小学生の英語挑戦を後押し
活用事業名:自治体DX推進事業
事業費総額:1,097万円(充当額:1,000万円)
対象:伊仙町役場(庁内業務のDX化)
実施内容:
・庶務管理システムを導入し、出退勤・休暇申請・決裁などを電子化
・議事録作成支援システムを導入し、音声データの自動文字起こしを実現
・業務時間の短縮と職員の負担軽減を図り、住民サービスに注力できる体制を整備
・今後は他部門へのDX展開も視野に入れた継続的な改善を予定
伊仙町では、引き続き企業のみなさまと連携しながら、持続可能で魅力ある地域づくりを進めてまいります。ご支援に心より感謝申し上げます。