- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県沖縄市
- 広報紙名 : 広報おきなわ 2025年10月号
◆8/14 ブラジル代表女子バレー、市内で事前合宿
「2025バレーボール女子世界選手権」に向け、ブラジル代表女子バレーボールチームが8月14日から19日まで、市体育館で事前合宿を行いました。合宿初日には歓迎式が開催され、ジョゼ・ギマラエス監督から花城市長へサイン入り色紙などが贈呈されました。市からも選手団へ花束などが贈られ、会場は温かい歓迎ムードに包まれました。
◆8/25 災害ボランティア活動に関する協定を締結
市社会福祉協議会と沖縄ピースメディカルライオンズクラブが、「災害ボランティア活動に関する協定」を締結しました。本協定は、災害時における効率的で効果的なボランティア活動と被災者支援を目的としています。同クラブの前泊秀斗会長は「顔の見える関係と連絡伝達の流れを構築し、災害時に必要な支援を円滑に行えるようにしたい」と述べました。
◆8/25 迅速な避難誘導で人命救助に貢献
迅速な避難誘導で人命救助に貢献したとして、新里和也さん、沙由梨さん夫妻に対し、花城市長より感謝状が贈られました。6月6日未明、火災に気付いた夫妻はいち早く通報。さらに、炎が噴出する建物前で足腰が不自由な男性を発見し、安全な場所へ誘導しました。沙由梨さんは「助かって本当に良かった」と話しました。
◆8/26 展示会 カマキリVSナナフシ
市立郷土博物館で「カマキリVSナナフシ」の展示解説が行われました。それぞれの標本と生体が展示され、刀禰浩一学芸員により擬態や産卵様式、捕食の違いが解説されました。来場者は熱心に聞き、「虫が好きで参加した。カマキリとナナフシを見られて嬉しい」「カマキリが餌を食べているところが面白かった」と笑顔で話しました。
◆8/28 クーリングシェルターに指定
熱中症特別警戒アラート発令時、一時避難場所となるクーリングシェルターに「ゆんたく珈琲店・ハンドメイド華」が指定されました。今回の市と運営元の有限会社ニヘーデービルとの協定は民間施設では市内初です。ゆんたく珈琲店の大城八重子さんは「冷たいお水と飴を用意しているので気軽に涼みに来てください」と呼びかけました。
◆6/26 地域活性化で意見交換
退任自治会長(有志の会)の小谷良博氏(元登川自治会長)、宮里和夫氏(元比屋根自治会長)、伊禮幸子氏(元中の町自治会長)、喜屋武磯江氏(元宮里自治会長)が市役所を訪れました。花城市長の市長就任激励をするとともに、自治会への支援を要望するなどして、地域コミュニティ活性化のため意見交換を行いました。
