くらし まちのうごき(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県金武町
- 広報紙名 : 広報金武 2025年5月号
3月24日、金武町並里区出身の与儀 巧さんが東京芸術大学准教授就任(4月1日付)された事を町長に報告されました。
与儀さんは、平成15年に金武町のふるさと創生事業を活用してイタリアのボローニャへの1年間の留学を経験されています。ふるさとである金武町に、この様なご活躍の知らせが届くことは、町民にとっても大きな喜びと誇りです。
与儀さんの今後のさらなるご活躍を、心より応援しています!
3月26日、金武タクシーの出資金譲渡調印・成約式が執り行われました。金武タクシーは61年間にわたり地域の交通を支えてきましたが、今後は上原 惠子代表が事業を引き継ぎます。
今後も変わらず運行を続け、地域の足としての役割を果たされます。
4月2日、KINサンライズビーチ海浜公園で海水浴場の安全祈願祭が行われました。元山善弘住職(金武観音寺)による安全祈願の後に、仲間町長と海浜公園指定管理者の奥間会長(金武町観光協会)でお酒とお塩を奉納しました。
KINサンライズビーチ海浜公園では、海水浴場のほかに、バーベキューやマリンスポーツを楽しむことができます。
旧暦の3月3日に合わせて、3月29日から31日までの期間、金武ブルー・ビーチ演習場で「浜下り」が行われました。
「浜下り」は海水を手足に浸して身を清め、健康を祈願する沖縄の伝統行事です。
普段は米軍の訓練場として使用されている金武町のブルー・ビーチも、浜下りの時期にはゲートを開放しています。今年は3日間で合計438人の町民が訪れ、多くの家族連れで賑わいました。
~ひと・まち・食をつなぐ!金武町元気プロジェクト~
4月17日、金武町役場内にて株式会社琉球キッカワ.Gと包括連携に関する協定書を交わしました。
このプロジェクトでは、
・地元の農産物や加工品の開発・販売
・観光や町の魅力の発信
・住みよい町づくりの推進
・人材育成や地域交流の強化
・町民サービスの向上 など
町と関係団体が連携しながら、さまざまな取り組みを行っていきます。