くらし まちの話題(1)

◆地域の応援者!認知症サポーター★
大岳小4年生を対象に「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。子どもたちは「“驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない”という3つの『ない』が大切だと分かった」「認知症は治らないと聞いて、自分も健康に気をつけようと思った」など、学びをしっかり受けとめた様子でした。担任の金城先生は「今回の学びを、家族や友達にも伝えて、実際の行動につなげてほしい」と、生徒への期待を語りました。

◆今井絵理子内閣府大臣政務官来島
7月24日(木)25日(金)の両日、今井絵理子内閣府大臣政務官が久米島を訪問しました。今回の訪問は、地域振興の取り組み状況を把握することが目的。桃原町長との意見交換をはじめ、沖縄県海洋深層水研究所、ロート製薬・F・沖縄、ジーオーファームなどの海洋深層水関連施設や久米島漁協車海老養殖場、じんぶん館を視察しました。視察を通じて久米島の可能性を共有できたことで、さらなる地域振興の後押しとなることを期待します。

◆みんなに届け「夢」と「挑戦」‼
8月13日、山城晶(株式会社たいよう代表)さんほか3名が桃原町長に植松努氏(『下町ロケット』のモデルの一人)による講演会開催の報告を行いました。山城さんは、子どもたちへ「夢」と「挑戦の心」を届けたいという思いから講演会を企画。共感したメンバーとともに教育関係機関と調整し、学校の授業の一環として11月4日に実施することが決まりました。民間の有志が主体となっており、開催費用の支援を受け付けています。詳しくは、右記Googleフォーム(本紙二次元コード参照)をご覧ください。

◆夏休みは仲原家で宿題したよ!
夏休み中、古民家「仲原家」で小中学生を対象にしたイベントが行われました。まなびやコーディーネーターによる宿題サポートや、赤土コーディネーターと一緒に学ぶ自由研究、刺繍糸のワークショップなど多彩な内容で、全8回に延べ約40名が参加。期間中には無料フリーマーケットも開催され、地域の人との交流の場としても開放し、仲原家がにぎやかな学びの場となりました。