広報よいち 令和6年4月号

発行号の内容
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くらし
令和6年度町 政執行方針(要旨)-1-
令和6年度の町政執行にあたっては、「次世代の可能性を引き出す」、「資源を最大限活用しまちを持続・発展させる」、「激動する社会に対応する」の3つの指針をもとに、「1.暮らしの安全の方針」、「2.健康と福祉の方針」、「3.生活環境の方針」、「4.産業の方針」、「5.学びの方針」、「6.行政・財政運営の方針」の6つの方針を施策の体系として未来に向けて住みやすいまちをつくる以下の諸施策を推進します。 詳細…
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くらし
令和6年度町 政執行方針(要旨)-2-
【4】産業の方針 ◎労働に関する施策 ・就労対策の実施と季節労働者の通年雇用促進支援 ◎農業に関する施策 ・果樹の収益性向上を見据え、優良品種への転換や圃場整備への支援 ・野菜栽培施設の資材導入などへの支援と栽培技術の確立 ・有害鳥獣対策に電気柵の設置や箱罠購入などへの支援 ◎林業に関する施策 ・森林整備地域活動支援事業や豊かな森づくり推進事業、町有林保育事業、野そ駆除事業の実施 ◎漁業に関する施…
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子育て
令和6年度 教育行政執行方針(要旨)-1-
学校教育では、子どもたちが社会で生きる知識や技能をしっかりと身に付けるとともに、個性や能力を伸ばし、社会や世界に向き合うことができるよう教育課程に基づいた組織的・継続的な教育活動を推進します。 また、学校・家庭・地域が連携・協働し、さまざまな課題の解決にあたり、子どもたちを社会全体で支え、確かな成長をもたらす教育環境づくりを進めます。 社会教育では、「第7次社会教育中期計画」に基づいた、施設の維持…
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子育て
令和6年度 教育行政執行方針(要旨)-2-
【4】地域貢献に向けた学習機会の提供 生涯学習社会の実現には、アフターコロナ時代に対応した町民への様々な学習機会の提供により、知識・技能を習得することで、その成果を地域活動や社会貢献に活用し、生きがいをもって明るく豊かな生活を送ることが重要です。 ・「まちづくりは人づくり」の観点からの、地域貢献・社会参加を促す機会と学習機会の提供による人材育成 ・学習機会の提供による、知識と経験を生かせる環境づく…
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くらし
令和6年度の当初予算について
余市町長 齊藤 啓輔 新年度が始まりました。令和6年度予算は105億円と、昨年度との比較で7.1%増えています。この予算のポイントについて解説します。 まずは、何といっても小中学校の給食費が無償になり、0歳から2歳の保育料も無償になります。北海道では給食費を無償にしている自治体が約40ありますが、ほとんど人口の少ない自治体であり余市町の人口規模での実施は財源的になかなか大変です。この給食費の無償化…
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くらし
令和6年度予算の概要-1-
一般会計予算総額は105億円となり、前年対比で7億円(7.1%)の増額となりました。 本年度は、3歳未満の保育料や学校給食費無償化事業により子育て・教育に関する施策の充実を図るとともに、豊富な地域資源を活かした質の高い食文化の体験を観光コンテンツと位置づけ、ブランディングとプロモーションの展開及び観光客受入環境整備を図る新たな産業振興施策として「ガストロノミーツーリズム推進事業」を実施するなど、未…
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くらし
令和6年度予算の概要-2-
特別会計予算の概要 ■国民健康保険特別会計 本会計は、余市町にお住まいで他の健康保険制度に加入していない方を対象として、保険医療給付を行うことを目的に設置されている会計です。国保の都道府県化により、国保事業費納付金を北海道に納付し、給付に必要な費用は全額北海道から交付を受けます。新年度予算は、前年度に比べ1億5,020万円(5.5%)の減額となっており、加入者の保険税のほか、道支出金、一般会計から…
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くらし
令和6年度予算の概要-3-
企業会計予算の概要 ■公営企業会計(水道事業) 本会計は、町民の皆さんに水道水を供給する事業であり、公営企業として事業に要する経費等の大部分は皆さんからの「水道料金収入」で賄われています。 新年度予算(総支出額)は、資本的支出の建設改良費(配水管や老朽管の更新工事、浄水施設の設備更新工事など)の減少により、前年度に比べ5億1,000万円(27.3%)の減額となっています。 ◇総収入(単位:万円) …
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くらし
令和5年度一般会計補正予算(第6号)の概要
令和6年余市町議会第1回定例会において可決されました令和5年度一般会計補正予算(第6号)の概要をお知らせします。 ■補正予算の状況(第6号) 令和5年度一般会計補正予算(第6号)では、国の令和5年度予算予備費により増額措置された物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して実施する給付金・定額減税一体支援事業、保育所・小中学校における熱中症対策のための環境整備事業等の追加及び繰越明許費の設定、私…
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子育て
小中学校で給食費の無償化を開始
4月より保護者の経済的負担の軽減を図ることを目的として、「ふるさと応援寄附金」を活用し、小中学校と特別支援学校に在籍している児童生徒の給食費を無償化します。 詳細については、後日、保護者に向けて周知します。 問合せ:学校教育課学校教育係 【電話】21-2138
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子育て
竹原市とオンライン交流授業で楽しいひと時!
令和5年10月26日に締結した広島県竹原市と余市町との交流都市連携に係る連携事業の一環として、3月13日に竹原市立竹原小学校と黒川小学校とのオンライン交流授業を初めて実施しました。 授業では、お互いの地域の商店やイベントについて、調べた内容をまとめた用紙やスライドで紹介したり、お互いにクイズを出し合ったりしました。 最後の質問コーナーでは、冬の遊び方やおすすめの食べ物についての質問があがり、お互い…
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くらし
国民健康保険・後期高齢者医療のお知らせ
■国民健康保険の手続き 年度初めの4月は、就職や進学または定年退職など、生活に大きな変化がある時期です。それにともなって国民健康保険の各種手続きが必要となる場合があります。また、一部の手続きによる保険証の交付は、後日郵送となる場合がありますのでご了承ください。 (※1)会社で交付された保険証と国民健康保険証を持参してください。 (※2)マイナポータルから引越しワンストップサービスを利用して転出届を…
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その他
バンキシャ野添隊員が行く!最終回~地域おこし協力隊コーナー~
広報業務支援員の野添博雅隊員が地域おこし協力隊の視点で余市町の魅力を伝えるコーナーです。 ■小学校で「余市の課題」授業 関心が高い次世代に期待 先日、沢町小学校で小学6年生を対象に授業を行ってきました。依頼されたテーマは「余市の魅力と課題について」です。魅力については余市町に来て1年に満たない私でも話すことができますが、課題となると難しい。そこで、町のみなさんに課題について聞いて回って、授業の日に…
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くらし
在宅生活支援の介護保険サービス
町では、高齢者の在宅生活を支援するため、介護保険サービスとして次の事業を実施しています。 ■緊急通報システム事業 事業内容:自宅に緊急通報装置や火災報知機を設置し、24時間365日、看護師や相談員が電話による相談や通報を受け付けます。緊急時には、消防署に通報するとともに、利用者の家族や地域の民生委員に連絡します。 対象者:余市町介護保険第1号被保険者(65歳以上の方)で、身体上の慢性疾患等により緊…
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健康
介護予防教室等の参加者の募集
■いきいきふれあい教室 内容:高齢者の介護予防や閉じこもり予防を目的とした教室で、運動機能や口腔機能の向上、栄養改善等の介護予防に向けた学習等を行い、在宅生活の継続を支援します。また、季節行事や記念に残る作品作りなど、楽しみながら活動できる内容としています。 対象者:65歳以上の町民の方で、本教室の趣旨を理解して参加していただける方 定員:40名程度(2グループ・各20名程度) 開催期間:4月~令…
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くらし
町営住宅入居申込を受付します
■入居資格者 以下の(1)~(7)をすべて満たす方 (1)現在、町内に住所または勤務先のある方。 (2)2人以上の家族(婚約者も含む)で入居する方。(定められた条件を満たしている方は、特定の住宅に限り単身入居可能) (3)申請時と入居時に連帯保証人がいる方。(連帯保証人は原則として町内在住の方) (4)町に納付する税金および公課金を滞納していないこと。(連帯保証人も同様) (5)定められた収入基準…
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くらし
余市町都市計画マスタープラン見直しおよび余市町立地適正化計画を策定
余市町の将来を見据えた土地利用や都市施設の整備の方向性を示した都市計画の基本方針である「余市町都市計画マスタープラン」を社会情勢の変化や余市町の都市の動向を考慮し、計画の見直しを行いました。 また、持続可能な都市運営を可能とし、コンパクトなまちづくりと公共交通ネットワークの連携を進めるため「余市町立地適正化計画」を策定しました。 上記の2つの計画については、町のホームページからご覧いただけます。ま…
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くらし
固定資産税にかかる縦覧・閲覧ができます!
縦覧は、「土地・家屋価格等縦覧帳簿」により町内の他の土地・家屋の評価額をご覧いただき、自己の所有する土地・家屋の評価額が適正であるかどうかを確認していただく制度です。 閲覧は、「固定資産課税台帳」により固定資産税の課税内容を確認していただく制度です。 ■縦覧「土地・家屋価格等縦覧帳簿」 ■閲覧「固定資産課税台帳」 期間:4月1日(月)~5月27日(月)(土・日・祝日除く) 時間:午前8時45分~午…
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くらし
ごみの排出ルールを守りましょう!!
■ごみは所定のごみステーションで! 他地区の人が車でごみステーションに来て、ごみを捨てていくとの目撃情報が多く寄せられています。このような行為はステーションを管理している地域の方にとって大変な迷惑となりますので絶対にやめてください。ごみは各自、決められた所定のステーションに排出するようお願いします。 ■町指定のごみ袋を使用しましょう! 草刈りをした後の草等を、町指定のごみ袋以外の袋やダンボール箱等…
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くらし
お引越しなどで大量にごみを出す場合について
お引越しのときなど、ごみステーションに一度に大量のごみを出すと、他の利用者の方の迷惑になるだけでなく、回収業務にも支障をきたしてしまいます。 やむを得ず、一度に大量のごみを処分したい場合は次の方法をご検討ください。 ■すべてのごみ ・複数回に分けて出す ・一般廃棄物の収集運搬許可業者に依頼する(有料) (作業員や運搬車輌の手配の都合がありますので、できる限り早めに申込みするようお願いします。) ■…