広報ひろの 2024年7月号

発行号の内容
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その他
表紙
■3,000個の稚ウニを放流! 宿戸小が海洋学習の一環で行った「稚ウニ放流」。 児童は船で沖合に行き、バケツに入った3,000個の稚ウニを海へ放しました(関連ページ本紙12ページ)。
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くらし
町消防団特別点検に510人参加 防災意識の高揚図る
町消防団(大入一弘(かずひろ)団長)の特別点検は6月9日、種市中学校を主会場に行われました。消防団員と婦人消防協力隊員、幼少年消防クラブ員など総勢510人が参加。統率のとれた訓練を展開し、地域の防災意識の高揚を図りました。 功績のあった分団や団員などを表彰後(本紙次ページ参照)、統監の岡本正善町長による観閲が行われました。各種点検や訓練では、団員と隊員が日頃の訓練の成果を披露。みどりが丘保育園幼年…
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くらし
栄誉の表彰
各分野での功績が認められ表彰を受けた皆さんや、各種大会などで入賞した皆さんを紹介します ■乾しいたけ品評会を開催 主産地の力を示す 「第19回町乾しいたけ品評会」(町主催)審査会は5月28日、種市庁舎で行われ、乾しいたけの品質を競いました。 今年は5銘柄53点の出品があり、50点が入賞。5月31日に行われた表彰式で、岡本正善町長は「農業を取り巻く環境は一層厳しくなってきており、今年は2月の大雪や5…
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くらし
【HIRONO・NEWS】人口減少対策本部を設置
■全庁挙げ人口減少対策に取り組む 町は、新たに設置した人口減少対策本部の初会合を5月23日、種市庁舎で開きました。 本町は、民間有識者による人口戦略会議が公表した「消滅可能性自治体」に該当。若年女性の人口減少率は県内で2番目に高い75・4パーセントとされています。 対策本部は、三役と全課長らを構成員とし、持続可能なまちづくりに向け全庁を挙げて取り組むほか、町民を含む専門部会を立ち上げ、多様な意見を…
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くらし
【HIRONO・NEWS】能登半島地震への義援金
■被災地へ温かい支援寄せられる 1月1日に石川県能登半島を大きな地震が襲いました。地震の揺れによる家屋の倒壊をはじめ、津波や火災によっても大きな被害がもたらされ、今でも不自由な生活を余儀なくされています。 本町の学校や地域、各種団体がそれぞれ義援金を募り、町や社会福祉協議会に寄せられましたので紹介します。(順不同、敬称略) 種市病院あおぞら会、有家地区会、大野高校、大野小学校児童会、種市中学校、中…
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子育て
【HIRONO・NEWS】中野小学校で「租税教室」
■税の大切さを学ぶ 中野小(菅野信(まこと)校長・児童69人)で6月11日、「租税教室」(久慈地区租税教育推進協議会主催)が行われ、6年生16人が税について学びました。 租税教室は、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、将来社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的に行われています。 もし税金…
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スポーツ
スポーツトピックス sports-topics
-各種大会で活躍する洋野のアスリートを紹介(敬称略) ■県春季陸上競技大会兼第78回国民スポーツ大会 選手選考対象競技会(5月11、12日・盛岡市) 男子100メートル 10秒75 第1位 灰玉平侑吾(ゆうご)(八戸学院大4年・大野中出身) 「向かい風が強く、思うような記録は出ませんでしたが、今後に繋がるレースになりました。日本陸上競技選手権に向けて練習に励んでいきたいです」 ■第103回関東学生…
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くらし
財政状況の公表
町の財源は、町民の皆さんが納める町税と国や県からの交付金などで賄われています。町の財政がどのような状況であるかを皆さんに知っていただくため、年2回、9月末および翌年3月末現在の財政状況を公表しています。令和6年3月31日現在の一般会計・特別会計・企業会計の執行状況や、町債・財産などの状況は、次のとおりです(1万円未満の金額は四捨五入して調整しています)。 ※令和5年度の決算は、出納整理期間(4月1…
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イベント
ひろのクラフトフェス Vol.3
6月8、9の両日、ヒロノットで「ひろのクラフトフェス」が開催されました。3回目の開催となった今回は、東北各地からハンドメード作家が集結し、出店数は100を超え、2日間で約3千人が来場しました。 8日は館鼻岸壁朝市公認アイドル「pacchi」が新曲・新衣装をお披露目。9日にはひろのSea girlsのパフォーマンスと、町シンボルキャラクターのダイちゃんマキちゃんとのじゃんけん大会も行われ、会場は大い…
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子育て
7/1~ 通学定期券代を助成します
発車 オーライ! ■〜令和6年度洋野町 JR八戸線通学定期乗車券購入費助成事業〜 町は、JR東日本が運行するJR八戸線の利用促進を図るため、高等学校などに通学する生徒を対象に、通学定期券購入費の一部を助成します。 対象者:高等学校、特別支援学校の高等部、もしくは高等専門学校または専修学校に在籍する生徒の保護者(ただし、高等専門学校に在籍する生徒にあっては、第1学年から第3学年まで、専修学校にあって…
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イベント
フォトロゲイニング in ひろの
■9月16日(月・祝)開催! 参加するにはWEBから申込を行ってください 【URL】https://ws.formzu.net/dist/S77517280/ ※詳しいルールや、参加にあたっての注意事項については、ウェブサイトなどで事前に確認をお願いします ◇〜フォトロゲイニング(略してフォトロゲ)とは〜 地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツです。参加者はチームで行動…
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くらし
まちの話題
町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。 ■宿戸小の海洋学習 願い込め稚ウニを放流 宿戸小(中島和孝(かずたか)校長・児童60人)の2年生15人が6月12日、稚ウニの放流を行いました。 洋野町漁業協同組合の協力により稚ウニ約3,000個が用意され、児童たちは「大きくなってね」などと声をかけながら稚ウニを放流。3年ほどで食べられるくらいの大きさに育つことを知り、この日に放流したウニが…
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健康
こ・ち・ら 保健センター
■夏場の食中毒を予防しよう! 食中毒は年間を通して発生していますが、夏場は特に、細菌による食中毒が増える時期です。食中毒予防は、食中毒菌を「つけない・増やさない・やっつける」の三原則です。普段、生活の中でできる食中毒予防を実践していきましょう! ◆食中毒予防三原則 ○つけない ・こまめな手洗い、消毒の徹底 ・手洗い後は、清潔なタオルや使い捨てタオルを使用する ・食品保存の際は、ラップで密閉するなど…
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くらし
「ふたりの妊活」を応援します
町は、不妊治療にかかる経済的な負担を軽減するため、不妊治療にかかった治療費の一部を助成します。 詳細は、町ウェブサイトにも掲載しています。ご不明な点は、保健センターまでお問い合わせください。 ■ひろの”子宝”応援プロジェクト(洋野町不妊治療費助成金交付事業) 対象者:不妊治療を受ける夫婦(事実婚を含む)で次の全てに該当する人 (1)夫婦またはいずれか一方が、治療を開始する前…
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くらし
地域包括支援センター通信
■「みまもり買い物支援サービス」をご存知ですか 日常的に買い物が困難な人に、在宅での生活の応援と定期的な安否確認を行うため、移動販売車が自宅までお伺いするサービスです。 対象者:要支援者や総合事業対象の人 内容:移動販売車による買い物支援 利用料:無料(購入品は利用者の負担となります) 訪問日:週1回まで(訪問曜日は事業者と相談のうえ決定します) ■「配食サービス事業」について 町は、在宅の高齢者…
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くらし
生涯学習 かわらばん
■第19回洋野町文化祭 文化祭テーマを募集 町芸術文化協会と町教育委員会は、今年秋に開催する「第19回洋野町文化祭」のテーマを募集します。 町民皆さんの一年の活動の成果を発表する文化祭。皆さんの芸術文化活動から町を盛り上げましょう。 応募資格:町内に住んでいる人、もしくは通勤・通学している人 応募方法:専用応募用紙、はがき、FAX、電子メールにより1人3点以内まで応募可能です。詳しくはお問い合わせ…
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くらし
まちの図書館通信
■今月のおすすめ本 ひろののむかし話 洋野町昔ばなし絵本制作委員会 私たちが住む洋野町に古くから伝わるむかし話を知っていますか?この絵本は、町地域おこし協力隊と町関係者が「地元の歴史に関心・愛着」を持つきっかけとして制作したもの。窓岩や蓮池など、洋野町の各地に伝わるむかし話が収録されています。また、紙芝居には標準語と方言が収録されており絵本とは異なる面白さを楽しめます。図書館に訪れた際には、是非手…
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くらし
いちばん星キラリ (220)
■いつかマイホームで家庭菜園を楽しみたい 北村知輝(きたむらともき)さん 24歳・角浜・血液型AB型 勤務先:洋野消防署 ○職場で心掛けていることは 緊迫した場面だとしても、安心してもらえるように優しい言葉遣いをすることを心掛けています。 ○趣味・特技は サウナと家庭菜園です。野菜のほかに、ブルーベリーも育てています。 ○自分の性格は 優柔不断な性格ですけど、やることが決まっているときはせっかちだ…
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くらし
いきいきらいふ (220)
■人とお話するのが元気の秘訣です 江苅(えかり)ミヨさん(下明戸) 昭和10年11月10日生・88歳 ○趣味、特技は… 散歩や家の畑で野菜作りをして体を動かしたり、人とお話をするのが好きです。 ○元気の秘けつは… 無理せず体を動かして、いろんな人とお話をすること。あとはひ孫たちに会っていつも元気をもらっています。 ○今、一番の楽しみは… つのもぎ会(地域の老人クラブ)で月に一度みんなで集まって料理…
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くらし
地域おこし協力隊員活動報告 No.89
■古紙を再生し新たな郷土玩具を! 皆さんお久しぶりです。ローカルデザインプロジェクト推進員として活動している川崎優大(ゆうだい)です。昨年ご紹介した「ふもとのさともの」の『酪-Raku』という木工食器の開発に携わってから、活動の軸をプロダクトデザインに定め、町内の資源を活用したプロダクトの可能性を模索してきました。 現在は、町内で行われたイベントのチラシなど、町で生まれた古紙をすき返して再生紙を作…
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