広報なかやま 令和6年3月15日号

発行号の内容
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その他
表紙
■小塩の伝統 次世代に繋ぐ田植踊り 五穀豊穣を祈る小塩御福田田植踊りが開催され多くの人で賑わいました。 (本紙18ページに関連記事)
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くらし
高齢者が安心して暮らせる社会を目指して みんなで防ごう“高齢者虐待”
山形県においては、家庭で高齢者の世話をしている人(養護者)により虐待されている人の約76%が『女性』です。虐待されている人と虐待している人との同居率は約92%で、虐待している人の約47%が『息子』、年齢別では50代以上が約76%、「身体的虐待」が約74%を占めており、虐待している養護者の約58%に介護等の協力者はいませんでした。 高齢者への虐待には様々な背景があり、虐待を受けている人だけでなく、虐…
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くらし
中山町老人クラブ連合会を紹介します
中山町老人クラブ連合会は、町内在住の高齢者による自主的な組織です。 いつまでも若々しく、きらきらと輝けるようにという意味をこめ、「中山町きららクラブ」という愛称で活動しています。 現在、6つの地区老人クラブが所属し、スポーツ活動や健康づくり活動など、様々な活動を行っています。 ■中山町老人クラブ連合会「愛称中山町きららクラブ」の構成 会長:渡辺利明 会員数:173名(令和5年4月1日現在) ■地域…
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イベント
ふるさとに想いを馳せて 第51回東京中山会「ふるさとの集い」
関東に居住する中山町出身者を中心に組織される東京中山会(石澤良弘会長)の「ふるさとの集い」が、2月25日、東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドで開催されました。会には会員約70名と、町から佐藤町長、鎌上町議会議長、佐東副議長をはじめ、町議会議員、町担当者、町商工会、町観光協会、町振興公社の職員らが参加し、再会を喜んだり思い出話に花を咲かせました。 始めに令和6年能登半島地震の被害者に対して…
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くらし
住みよい町を目指して 第2回区長懇談会
2月3日、第2回区長懇談会が中央公民館で開催され、各地区の区長や佐藤町長をはじめ町の各課長などが出席しました。 町長のあいさつに続いて町から各区長へ行政連絡が伝えられ、続く区長連絡協議会では今年度の事業経過などの報告や質疑応答が行われました。 住みよい町づくりや各地区の課題解決には、区長だけでなく町民の皆さんの協力が不可欠です。地区の運営・活動に対して、ご協力をお願いします。
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文化
4年ぶりの新酒発表会 今年もおいしい「ひまわり娘」ができました
2月6日、ひまわり温泉ゆ・ら・らで「ひまわり娘」の新酒発表会が行われました。令和元年以来となる開催で、中山町地酒の会西村雅之会長から「今年もおいしいお酒ができました。今日は十分に味わって楽しんでいただきたい。」と挨拶があり、参加者は純米酒・生原酒・大吟醸の飲み比べを楽しみました。 「ひまわり娘」は土橋の「滝の湧き水」と町内産の「つや姫」で仕込んだ町内産のお酒で、ひまわり温泉ゆ・ら・らおよび町内の酒…
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講座
きららクラブ健康福祉講座 長生きの時代を生き抜く方法とは
2月21日、中山町老人クラブ連合会(渡辺利明会長)の会員を対象に、食生活や運動などを見直す健康福祉講座が開催されました。 前半は雪印メグミルク株式会社の方々を講師として招き、骨の役割やカルシウムの重要性を学ぶ「骨カルシウムセミナー」が行われ、健康な骨を目指し、維持するための取組みや食事について学びました。 後半は健康福祉課の職員が講師となり、平均寿命が伸びる中、健康寿命を伸ばし、心身共に健康でい続…
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講座
たくさんの野菜を収穫する方法、教えます 家庭菜園のコツを学ぶ
3月2日、家庭菜園のプロが作物をうまく育てるコツと裏技を教える図書館講座「野菜作りのコツと裏ワザ」が中央公民館で開催されました。講座は今年で5回目で、68名が参加し、講師の水野隆史氏(一般社団法人農山漁村文化協会東北支部)と映像を見ながら暑さに負けない野菜作りや、長く収穫するための方法を学びました。 特に関心を集めたのが不耕起と呼ばれる畑を耕さずに育てる方法。落ち葉や藁を畑に敷き詰めることで地中の…
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スポーツ
トップ選手から学ぶ 日本体育大学ソフトテニスクリニック
日本体育大学のソフトテニス部によるソフトテニスクリニックが2月24日、総合体育館で開催され、対象である町内の小学生28名、中学生18名が参加しました。今回は全日本インカレで優勝など実績のある選手4名の指導により基本技術や応用練習が行われ、その他トップ選手同士の実戦形式の模範試合では、いきいきとしたプレーに拍手と歓声が起こりました。参加者は熱心にメモを取ったり、アドバイスを求めるなど、選手とのコミュ…
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くらし
農作業の救世主 アシストスーツ体験会を開催
農業従事者に向けて、作業や日常生活の動作をサポートするアシストスーツの体験会が、1月30日に役場大会議室で行われました。スーツはバネや空気を利用し、重いものを持ち上げたり、腕を上げての作業などの負担を軽減してくれます。 会場には農業委員をはじめ町内の農業従事者約30名が集まり、30kgほどある米袋などを持ち上げ、スーツを装着することでどれほど楽に持ち上げられるかを試していました。
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講座
打って投げて走って ティーボール教室を開催
2月27日にながさき幼稚園、28日になかやま保育園の園児を対象に、止まっているボールをバットで打つティーボール教室が行われました。この教室は、来年度小学校に入学する園児たちに野球に興味を持ってもらいたいと、小関直幸さん(中山ジュニア野球スポーツ少年団)が講師となって行われたものです。 園児たちはリレーやキャッチボールで身体を温めた後、全力でバットを振り、ボールが遠くまで飛ぶと会場からは歓声が上がっ…
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くらし
令和6年4月1日改正 町営バスのフリーストップ区間が追加されます
■フリーストップ区間とは 子どもや高齢者の利便性に配慮し、交通量の少ない一部の区域に設定し、原則としてこの区間内であれば停留所以外の場所でも自由に乗り降りができる区間。 ■追加されるフリーストップ区間 ※本紙9ページ運行路線図の緑太線箇所 ■フリーストップ区間を利用される方へのお願い ▽停留所以外で乗るとき ・道幅の広い安全な場所で待ち、バスが来たらはっきりと手をあげて合図してください。 ・最寄り…
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文化
中山町歴史散策 第200話俳諧(13)俳諧歌枕と俳諧発句その3
元禄2年(1689年)に芭蕉が「おくのほそ道」紀行の後、近畿一円を巡った折、大津の無名庵の俳諧で、各務支考が門人となりました。その頃の支考は、若干26歳の少壮俳人で、翌元禄4年(1691年)、芭蕉に従って江戸に出て、以降、芭蕉の後継者となりました。元禄5年(1692年)、芭蕉の足跡を追って、松島、象潟を巡る途中、鶴岡の永山重行家に泊まっていることから、その時俳諧が催されたのであろうと考えられます。…
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くらし
私たち地域おこし協力隊です!No.66
みなさん、ごきげんよう~。地域おこし協力隊コラムの奇数の月を阿部美恵子が担当します。 1月に開催した『地域おこし協力隊活動報告会』に参加された方々にお会いすると温かいお言葉をかけていただくようになり、顔を覚えていただけて嬉しいです。「今までに、かぶくんが好きって言う大人に会ったことないわ」「かぶくん好きって変わってるね」と、かぶくんネタで会話が始まります。 私が移住を決めたきっかけはあの全国かぶと…
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くらし
Topics ひまわり広場
■プレミニ展示で内裏雛集結 3月中旬からのひなまつりに先駆けて、3月2日から旧柏倉家住宅で雛飾りのプレミニ展示が行われました。展示されたのは、普段は段飾りの一番上にいる内裏雛(男雛・女雛)で、各会場に飾られる内裏雛だけが一堂に会しました。この日は旧柏倉家住宅が冬期休館明けの一般公開再開初日となり、会場には2日・3日の2日間で約60人の来場がありました。展示された内裏雛は江戸時代から昭和時代に作られ…
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くらし
今月の手話~あいさつ編第7回~「ありがとう」
(1)片方の手の甲を上に向け、反対の手の小指側を直角に乗せます。 (2)手をあげながら頭を下げます。相撲で勝った関取が手刀を切るイメージです。
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スポーツ
ひと・夢・まち 町長コラム
■小学生から80歳代まで…和気あいあいと 先月、総合スポーツクラブ主催の「町民エアバレー大会」が4年ぶりに開催された。この競技は、ビニールボール(ビーチボール)を使いバドミントンコート上で行うバレーボールのようなものである。ボールは柔らかく軽いため、年齢を問わず老若男女誰でもプレーを楽しめるのが、このスポーツの特徴であり魅力である。 今大会にも、一般チームのほか、ファミリーチームおよびシニアチーム…
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その他
まちの人口(2月末現在)
人口:10,575人(前月比ー14人) (男5,183人、女5,392人) 世帯数:3,760世帯(前月比ー6世帯) ■人の動き 出生:5人 死亡:14人 転入:12人 転出:17人
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文化
I♥(アイラブ)中山Vol.86
■町の魅力を再発見! 中山町には、魅力的な場所やもっと知ってほしい良いモノなどがたくさんあります。 このコーナーでは、そんなまちの魅力をお知らせしていきます。 ■町指定無形民俗文化財小塩御福田(ごふくでん)田植踊り 小塩地区に江戸時代から伝わり、うるう年に披露される「小塩御福田田植踊り」が3月3日に行われました。この踊りは、五穀豊穣を祈る正月行事である御福田行事と、郷土芸能の田植踊りが一体となって…
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その他
その他のお知らせ(広報なかやま 令和6年3月15日号)
■スポーツとフルーツ 伸びゆく町 なかやま 広報なかやま(毎月15日発行)お知らせ版(毎月1日・15日発行)令和6年3月15日号 「広報なかやま」「お知らせ版」の文字書体は誰にでも読みやすいユニバーサル書体を使用しています 発行:中山町〒990-0492山形県東村山郡中山町大字長崎120番地 編集:総務広報課庶務広報グループ 【電話】023-662-2223【FAX】023-662-5176 中山…