広報すかがわ 2024年4月号

市第9次総合計画では、4つの分野を設定し、分野間で連携を図りながら各政策を推進しています。 ◆分野1　ひと ▽子育て環境の充実 子育て支援の充実、妊産婦と子どもの健康管理の充実などに努め、安心して子どもを産み育てることができる環境を目指します。 ・児童クラブ館管理運営事業…4億8,606万円 ・出産子育て応援事業…5,134万円 ▽学校教育の充実 確かな学力の育成、豊かな心と体の育成などに努め、変…

市第9次総合計画の将来都市像「共につくる　住み続けたいまち　すかがわ」の実現に向けた取り組みや「市デジタル田園都市構想総合戦略」「市過疎地域持続的発展計画」に沿ったまちづくりを推進する予算としました。 ◆一般会計予算額は337億2千万円 予算額は前年度に比べて、2億8千万円(0・8%)の減額となりました。 予算額の大きなものは、障がい者福祉サービス給付等事業などの社会保障関連経費や駅西地区都市再生…

市内の名所や旧跡などの景勝地21カ所に「俳句ポスト」を設置しています。誰でもその場で投句でき、毎年多くの俳句が投かんされています。令和5年9月から令和6年1月にかけて、4577句(2046人)の投句がありました。1月29日に選句会を開き、一般の部で3句、子どもの部で37句が入選句として選ばれました。学校名や学年は、投句時点のものです。 ※作品は本紙をご覧ください。 ◆俳句ポスト第2回投句状況 ◆本…

「須賀川市未来につなぐ人材確保のための奨学金返還支援事業」の申請を受け付けます。 支援対象：大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校の在学中に奨学金の貸与を受け、卒業後、市内に定住(※1)し、市内の企業などに正社員(※2)として勤務している人(令和6年4月1日時点で卒業後1年以上3年以内) ※1　本市の住民基本台帳に登録され、当該住所地を生活の本拠としていること ※2　期間の定めのない労働契…

本市ならではの強みや特長を最大限生かして、地方の人口減少に伴う社会変化に柔軟に対応できるまちづくりを目指し、平成27年度から地方創生に取り組んでいます。この度、デジタルの力を有効に活用しながら、より一層地方創生を推進するため「市デジタル田園都市構想総合戦略」を策定しました。 ◆位置付け・計画期間 総合戦略は、市第9次総合計画において、地方創生の方向性として位置付けた「重点戦略」を具体化するための戦…

市共催事業 日時：9月15日(日)午後3時(開場　午後2時30分) 会場：文化センター「大ホール」 入場券(全席指定)：一般7,000円、小・中学生2,000円(税込み) ※未就学児は保護者同伴(保護者1人に付き、膝上鑑賞1人まで無料) その他：当日、中学生以下の人は身分証明書(保険証など)をご持参ください。 先行発売：4月13日(土)～28日(日)午前10時～午後5時(文化センターで販売) 一般…

お子さんやご自身を感染症などから未然に防ぐためにも、各種予防接種を受けましょう。 ◆お子さんの予防接種接種 内容・間隔など、詳しくは市ホームページをご覧ください。 接種場所：県内指定医療機関 必要な物：予防接種予診票母子健康手帳 予防接種予診票の送付時期： ・出生児　誕生月の翌月末 ・転入児　上旬～中旬頃に転入した人は当月末、下旬頃に転入した人は翌月末 ・日本脳炎2期　9歳になる月の下旬 ・二種混…

四季が見せる自然の表情は、多くの画家の心を捉えてきました。その四季折々の表情を描いた作品を、当館所蔵コレクションから紹介します。 期間：4月13日(土)～5月19日(日) 開館時間：午前9時～午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日：4月15日(月)・22日(月)・30日(火)、5月7日(火)・13日(月) 主な展示作品：松尾敏男「春陽(しゅんよう)」、吉井忠(ただし)「晩秋の一里壇附近」、須…

『挙げる手を　やさしく見守る　横断歩道』 4月6日(土)から15日(月)まで、春の全国交通安全運動が県内一斉に展開されます。 新入学児童・生徒などを交通事故から守るため、ドライバーは通学路や学校周辺ではスピードを落とすなど、思いやり運転を心掛けましょう。 ◆運動の重点 ・こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践 ・歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行 ・…

俳句に関する情報をシリーズでお知らせします。 ◆俳句が刻まれた石碑「句碑(くひ)」 「夜の牡丹落花踏まじとして立てり」 これは、大正時代を代表する俳人・原石鼎(はらせきてい)が須賀川牡丹園を訪れた際に詠(よ)んだ句で、句碑が牡丹園内にあります。ほかにも、牡丹園には牡丹を詠んだ古人の俳句や、俳句ポストの年間特選句が刻まれた句碑があり、牡丹の開花時期には、花を愛(め)でながら俳句に触れることができます…

市や県などでは、皆さんの日常生活での悩みや疑問などを解決するために、左の表のとおり各種相談を無料で行っています。秘密は厳守されますので、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。 ◆相談窓口一覧 ※各相談日は、祝日、年末年始(12月28日～1月5日)を除く →市民安全課 【電話】88-9128

町内会や行政区では、地域住民が安心して快適に暮らせるよう、お互いに助け合いながら、生活に密着した様々な活動を行っています。地域の皆さんと共に力を合わせて「地域づくり」に取り組みましょう。 ◆町内会や行政区の活動 (1)「いざ」「もしも」の備え 防災訓練や防犯パトロールなどを行い、災害などが発生したときに、地域で連携して助け合える「防災・防犯対策」を行っています。 (2)情報の発信 町内会のお知らせ…

市内循環バスは、市民の生活交通手段の幅を広げるため、須賀川駅前を発着地とし、市街地の公共施設・医療施設・商業施設などを結んで運行している循環型のバス路線です。通勤や通学はもちろん、通院や買い物、レジャーなど、どなたでも気軽にご利用ください。 ◆暮らしを支える3路線 ▽東循環バス(仲の町先回り・北町先回り) 須賀川駅前を発着地とし、福島病院、桜岡団地、メガステージ、市役所、中町(tette前)など、…

運転免許証を自主返納した高齢運転者に、公共交通機関の利用券を交付しています。 対象：運転免許証を自主返納した満70歳以上の人で、返納日と申請日ともに本市に住所があり、一定の要件を満たしている人 支援内容：次のいずれかの公共交通機関の利用券(1万円相当)を交付 ※1人1回限り ・NORUCAカード ・タクシー利用券(市内の一般タクシーと乗合タクシーの利用券) 申請に必要な物： ・市高齢者運転免許証自…

須賀川消防本部では、119番通報時にスマートフォンのカメラ機能を使い、映像の送信・受信ができる映像通報システムを運用しています。映像通報システムの利用方法を紹介します。 ◆映像通報システムとは 今までの音声通報では伝えきれなかった災害現場や傷病者の状況を、映像で指令センターに送信できるシステムです。また、応急手当の動画を通報者のスマートフォンに送ることもできるため、映像を見ながら応急手当ができます…

視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)は、表面に突起がついたブロックです。目の不自由な人が足裏や白杖で認識でき、目の不自由な人を安全に誘導するために、路面や床面に敷設されています。 自動車などを点字ブロックにまたいで駐停車すると、歩行の妨げになるだけでなく、気付かずにぶつかり、転倒するなど大変危険です。 自動車などを駐停車するときは、誘導ブロックをまたがないよう、注意しましょう。 →社会福祉課 …

◆人口・世帯数 現住人口　6.2.1現在(前月比) ○人口　72,771人(△124人) 男　35,757人(△70人) 女　37,014人(△54人) ○世帯数　27,878世帯(△30世帯) ◆生活ダイヤル ○防災行政無線音声ガイドサービス【電話】0120-110-636 ○休日夜間急病診療所【電話】76-2980 ○福島県こども救急電話相談 ・短縮ダイヤル　♯8000 ・固定電話など【電話】…

◆福島県防災アプリ」の運用開始 県では、県民の皆さんが災害に備え、災害情報や防災情報を入手し、迅速な避難行動につながるよう「福島県防災アプリ」を制作しました。アプリをダウンロードして、日頃から災害に備えましょう。 ▽主な機能 ・各種防災情報のお知らせ…避難情報や気象情報など、各種防災情報をプッシュ通知でお知らせします ・防災マップの閲覧…土砂災害や洪水、津波のハザードマップなどが表示でき、自分がい…

◆一般廃棄物処理基本計画の中間改定と災害廃棄物処理計画の策定 ▽市一般廃棄物処理基本計画 生活や事業所の業務から発生する一般廃棄物の適正処理を担うため「市一般廃棄物処理基本計画」を策定しています。 本計画は、令和9年度までの15年計画とし、国、県、市の各計画や環境情勢の動きに合わせて2度目の見直しを行いました。 平成31年に稼働を開始した須賀川地方衛生センターの焼却施設でのごみ処理の状況や、プラス…

市政情報番組を放送中 ◆市役所かわら版(各5分間) 月～金　7：30～/12：30～/17：40～ 土・日　7：55～/11：40～/17：40～ ◆すかがわシティインフォメーション(各10分間) 11：30～/17：30～