広報そうま (令和7年5月1日号)

発行号の内容
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くらし
特集 浜の駅松川浦増築リニューアルOPEN‼ ■4月19日増築リニューアルOPEN!! 浜の駅松川浦 相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」は、東日本大震災の津波により大規模な被害を受けた本市沿岸部の地域産業振興、および福島第一原子力発電所の事故による風評払しょくや地産地消の推進を図るための拠点として、令和2年10月25日にグランドオープンしました。 オープン以降、市民の皆さんをはじめ県内外から多くの来場者に利用いただいており、利便性向上などのため...
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くらし
今年度の重点施策 まちづくりを総合的・計画的に進めるための指針となる『相馬市総合計画「マスタープラン2017」』に基づいて、社会的・経済的環境の変化に的確に対応した行政運営を行うため、本市が令和7年度に重点的に取り組む施策(35施策)を下記のとおり決定しました。 ◆1 市民協働による健全な基礎自治体づくり ・参画と協働を推進する仕組みづくり ・適切な業務執行体制の確立 ・人材の育成 ・適正で実効性のある財政運営 ・...
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くらし
災害に備えて協力体制を強化 災害時における相互応援に関する協定締結式 「相馬市と宮古市との災害時における相互応援に関する協定締結式」は3月17日、宮古市市民交流センター(岩手県)で開催され、立谷市長と山本正德宮古市長が協定書に署名しました。 立谷市長は、「互いが苦しい時に助け合えることを将来まで約束し、今後も良好な関係を継続していくことを大事にしていきたい」と協定への期待を述べました。
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イベント
馬陵公園をほのかに照らす ぼんぼり点灯式 「相馬桜まつり」のぼんぼり点灯式は3月26日、馬陵公園で行われ、関係者約20人が出席しました。 主催者の草野清貴相馬商工会議所会頭が「たくさんの方に相馬の桜を見ていただきたい」とあいさつし、立谷市長が祝辞を述べました。 草野会頭ら9人が出席者を代表しぼんぼりを点灯させるスイッチを押すと、馬陵公園に設置されたぼんぼり174本が一斉に点灯し、辺りをやさしく照らしました。
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スポーツ
全国大会での活躍を願う スポーツ大会出場報告 スポーツ大会出場報告は3月26日、市役所で行われ、全国大会に出場する菊地花音選手(桜丘小5年)、松本倫佳選手(八幡小5年)が訪れました。 選手らは、令和6年11月3日に開催の県大会で優秀な成績を収めたことから、3月30日から千葉県白子町で開催の全国大会に出場しました。 ※全国大会の成績は、菊地選手が2位トーナメント出場、松本選手が決勝トーナメントベスト8でした。
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イベント
音楽で国際交流 アメリカ空軍太平洋音楽隊コンサート アメリカ空軍太平洋音楽隊Final Approachコンサートin SOMAは、3月25日、市民会館で開かれ、市民ら約650人が訪れました。 当日は、同音楽隊の隊員で構成されたグループが、ビートルズの「Can’t Buy Me Love」などの人気ナンバーを披露しました。 訪れた市民らは手拍子などを交えて盛り上がるなど、コンサートを大いに楽しんでいました。
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子育て
子どもたちの晴れ舞台 エル・システマ子ども音楽祭 第10回エル・システマ子ども音楽祭in相馬は、3月22日、市民会館で開かれ、子どもたちが日ごろ練習してきた演奏や歌声を披露しました。 相馬子どもコーラスおよび相馬子どもオーケストラによる演奏のほか、市内中学校吹奏楽部の合同バンドによる演奏などが披露されました。 訪れた市民らから大きな拍手を送られるなど、音楽祭は盛会のうちに幕を閉じました。
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くらし
県内初の快挙 ジャパンフードセレクション受賞報告 ジャパンフードセレクション受賞報告は3月26日、市役所で行われ、おびすやの久田則雄さんと久田幸枝さんの2人が訪れました。 受賞した商品は、おびすやの「ピリカラ青のり佃煮」で、最高賞であるグランプリを受賞しました。 佃煮としての受賞は県内初の快挙で、報告を受けた立谷市長はその功績をたたえました。
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くらし
ふるさとの食材で創意工夫 優良ふるさと食品中央コンクール受賞報告 優良ふるさと食品中央コンクール受賞報告は3月26日、市役所で行われ、株式会社マルリフーズの稲村利公代表取締役と阿部純也営業部長の2人が訪れました。 受賞した商品は、マルリフーズの「松川浦かけるあおさ」で、国産畜水産品利用部門で一般財団法人食品産業センター会長賞を受賞しました。 報告を受けた立谷市長は、その功績をたたえました。
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くらし
理科の楽しさを伝える 県教育・文化関係者表彰 県教育・文化関係表彰受賞報告は3月18日、市役所で行われ、中村第一中学校の渡部兼介教諭が福地憲司教育長に受賞を報告しました。 理科教員である渡部教諭は、日常生活との関連を図りながら分かりやすい授業を行い、子どもたちに「理科を学ぶ楽しさ」を教えている点などが高く評価され、優秀教職員を受賞しました。 渡部教諭は、「今後も研さんを重ね、子どもたちに理科の楽しさを伝えていきたい」と述べ、福地教育長は受賞を...
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子育て
1年間の活動を思い返す ベビーアイアイ広場 ベビーアイアイ広場の閉講式は3月18日、相馬愛育園で開催され、9組21人の親子が参加しました。 当日は、写真アルバムの贈呈を行ったほか、親子ふれあい遊びやボール遊びを行いました。 参加した親子らは、1年間の活動を通して仲良くなったことを思い返すなど、令和6年度最後の活動を楽しんでいました。
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くらし
霜から農作物を守る 防霜対策本部を設置 市は4月1日、立谷市長を本部長とする市防霜対策本部を設置し、立谷市長と伊東充幸産業部長が市役所玄関に看板を掲げました。 同対策本部は、降霜による農作物の被害を最小限に食い止めるため、霜注意報が発令された際の情報伝達および、被害発生時の状況把握などに取り組みます。 市内では、ナシなどの果樹は特に注意が必要で、本部は5月末まで開設しています。
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くらし
交通事故をなくす 春の全国交通安全運動出動式 交通事故防止の徹底を図る春の全国交通安全運動出動式は4月4日、スポーツアリーナそうま第二体育館で行われ、交通安全関係団体が参加しました。 式では、市交通対策協議会会長の立谷市長のあいさつに続いて、佐藤重義相馬地区交通指導隊隊長が出動申告を行いました。 式終了後、白バイやパトカーによるパレードとヨークベニマル相馬店での交通安全啓発活動が実施されました。
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子育て
黄色い帽子で交通安全 新入学児童にランドセルカバーなどを贈呈 市、相馬地区交通安全協会、日本コープ共済生活協同組合連合会は4月7日、新入学児童に帽子などを贈りました。 贈呈式では、小幡尚一相馬警察署長がランドセルカバー、荒貞昭相馬地区交通安全協会長が腕章、阿部勝弘副市長が黄色い帽子を新入学児童代表の木幡春樹さんと坂本結佳さんに手渡しました。 児童らは、大きな声でお礼を述べました。
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スポーツ
春の熱い戦い 東日本パークゴルフ選手権大会 第18回東日本パークゴルフ選手権大会は4月6日、相馬光陽パークゴルフ場で開催され、パークゴルフプレーヤー201人が出場しました。 開会式で阿部勝弘副市長が「良い天気の下、東日本一の相馬光陽パークゴルフ場をどうぞ楽しんでください」と歓迎のあいさつを述べ、競技がスタートしました。 競技では二の丸A・B、本丸A・B・Cの5コース、45ホールストロークプレーで行われ、参加者らは、春らんまんの季節の中、熱戦...
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くらし
林野や農作物を守る 市有林野看守人などへ委嘱状を交付 市有林野看守人委嘱状交付式および市鳥獣被害対策実施隊員委嘱状交付式は4月4日、市役所で行われ、菊地利宗さんら4人が出席しました。 同看守人は山林を巡視し倒木の発見など、同実施隊員はイノシシなどの有害鳥獣の捕獲などにそれぞれ従事。 式で、立谷市長は菊地さんらに委嘱状を手渡し、「相馬の環境保全のため、力添えをよろしくお願いします」とあいさつしました。
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くらし
地域の安全と安心を守る 市消防団員辞令交付式 令和7年度の市消防団員辞令交付式は4月4日、市役所で行われ、16人の新入団員が辞令の交付を受けました。 第1分団の遠藤雅彦さんの新入団員宣言の後、鎌田重昭消防団長が「消防人としての自覚と誇りを持って、これからの消防団活動にまい進してください」と訓示。 階級変更による新たな班長などが辞令の交付を受け、防災の意識を新たにしました。
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しごと
企業と雇用の虹の架け橋 企業紹介 第14回 地域でいきいき経営している企業を紹介! 地元就職を考えている方も必見です。 ■株式会社 ADEKA 地味だけど、すごい。「素財」のアデカ 株式会社ADEKAは、1917年創立の化学品・食品・ライフサイエンス事業を担う大手化学素材メーカーです。本社は東京都にあり、国内外に多くの事業所とグループ会社を持ちます。半導体材料や樹脂添加剤などの中間素材で世界トップシェアを誇り、持続可能な社会の実現に取り組ん...
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くらし
市役所来庁不要! マイナンバーカードを使った便利なサービス 市役所に来庁せずに、マイナンバーカードを使って利用できる主なサービスをお知らせします。 ■コンビニ交付サービス コンビニでのマルチコピー機で各種証明書を取得することができます。 利用時間:6時30分~23時 取得できる証明書:住民票の写し、印鑑登録証明書など ※取得できる証明書の詳細は、ホームページを確認ください。 ■オンラインでの転出届の手続き マイナポータルから転出届の提出、転入先の市区町村窓...
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くらし
Q(キュー)ちゃんの、つぼくら先生! 放射線のこと教えてコーナー Qちゃん:市内に住む小学生 つぼくら先生:相馬中央病院医師 福島医大主任教授 ■食品の自然放射性物質って? Qちゃん:先生、僕たちの周りには、もともと放射性物質があったっていうけど、食品の中にも含まれているの? つぼくら先生:食品の中にはいろいろな自然の放射性物質が含まれていて、そこから年間0.4ミリシーベルト分の放射線を受けているんだ。それが原発事故後は、飛散した放射性物質により、年間0.003...