かわさき市政だより 2024(令和6)年3月1日号

発行号の内容
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くらし
市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談は
■サンキューコールかわさき 【電話】044-200-3939【FAX】044-200-3900 午前8時~午後9時(年中無休) ■川崎市のデータ(令和6年2月1日時点) 人口:154万5,385人(前年同月比5,638人増) 世帯数:77万3,064世帯
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くらし
特集 かわさきの脱炭素
【4月開始!】プラスチックを一括回収andリサイクル 【政令市初!】新築住宅も対象にした太陽光発電設備設置の義務化 大規模な建物や、大手ハウスメーカーを対象とした制度を創設。 【政令市初!】市が過半出資し、地域エネルギー会社「川崎未来エナジー」を設立 【先行地域に選定!】脱炭素アクションみぞのくち 市民一人一人の環境配慮型ライフスタイルへの行動変容を促進する「脱炭素モデル地区」として、事業者・団体…
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その他
川崎だからこその脱炭素(カーボンニュートラル)への挑戦
川崎市長 福田紀彦 今号では、脱炭素社会に向けた本市の先進的な取り組みを紹介しています。気候危機の脅威は、日々増大しており、自然災害は激甚化しております。このまま気温上昇が続いた場合、自然災害の巨大化などが危惧されており、SDGs未来都市として持続可能な社会の構築を目指している本市として、気候危機に真摯に取り組む責任があります。地球温暖化問題は、すでに危機的状況を迎えており、緊急かつ全力で脱炭素化…
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くらし
特集 最先端!かわさきの脱炭素(1)
今、世界は地球温暖化という課題に直面しています。2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにできなければ、私たち人間を含む多くの生き物の生活環境が脅かされると言われており、脱炭素化は急務です。川崎市は、2050年までに脱炭素化の実現を目指して、日本の最先端で挑戦しています。 今月は、エコちゃんずと一緒に、その取り組みの一部を見ていきましょう。 ■脱炭素 プラスチックは、まとめて収集andリサイク…
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くらし
特集 最先端!かわさきの脱炭素(2)
■脱炭素 市域内で再生可能エネルギーの好循環 ◆5年10月に「川崎未来エナジー株式会社」を設立しました 7つの事業者と共同出資して設立。市は過半にあたる51%を出資しました。 ろじぃちゃん「へ~ どんな会社なの?」 ▽再生可能エネルギーの地産地消を目指します 橘処理センターなどのごみ焼却施設では、廃棄物を焼却する際の熱を使って「廃棄物発電」を行い、再生可能エネルギーを生み出しています。川崎未来エナ…
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その他
読者アンケートandプレゼント
エコちゃんずのストラップ、ペットボトルから作った定規2点セット 10人 申し込み:3月31日(必着)までに(1)読んだ号(3月号と記入)(2)氏名(3)住所(4)年齢(5)最も良かった記事とその理由(6)市版への意見(7)区版への意見(8)市政だよりをどこで入手したかを記入しハガキ、ファクス、市ホームページで〒210-8577総務企画局シティプロモーション推進室【FAX】044-200-3915[…
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くらし
「もしものとき」に備えよう
■大地震から命を守るため住まいの耐震化を 昭和56年5月以前に建てられた建築物は、耐震性が低いものがあります。市では、木造住宅を対象に無料診断や、耐震設計・改修費の助成を行っています。まずは、気軽に問い合わせてください。 少しでも不安を感じたら無料の耐震診断を ◆市が耐震診断士を派遣します(無料) ▽全てにあてはまる建物が対象です ・昭和56年5月31日以前に建てられたもの ・木造2階建て以下のも…
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講座
オンライン講習会「冬に多発するノロウイルス食中毒のお話」
例年、ノロウイルスによる食中毒が多く発生しています。また、災害時における避難所では、ノロウイルスなどの食中毒や感染症のリスクが高まります。日頃から注意し、「もしものとき」に備えましょう。ノロウイルスによる食中毒を予防するための動画を、市食品衛生協会ホームページで配信(90分間)します。 講師は野田衛氏(日本食品衛生協会学術顧問)。 配信期間:3月15日まで 申し込み・問い合わせ:3月15日までに同…
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くらし
地区防災計画で、防災力の向上を
もし、今災害が起きたら。そんな「もしものとき」に備えて、町内会・自治会や自主防災組織などの地域の皆さんが、準備や行動計画を一緒につくる。それが地区防災計画です。 過去の災害では、倒壊した家屋の下から救出された全体の約8割の人が、近隣の人々により救出されています。 地区防災計画づくりは、例えばハザードマップで地域の災害リスクを確認し、避難の経路や方法を地域で考えたり、災害時の役割分担などを話し合うこ…
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くらし
市税などの支払いに一部のネット銀行が利用できるようになります
市税や学校給食費などの支払いを、ネット銀行の口座振替で支払いができるようになります(一部公金を除く)。詳細は市ホームページで。 申し込み:4月1日から市ホームページで。 4月1日から口座振替の申し込み受け付けを開始します 利用可能なネット銀行:楽天銀行、PayPay銀行 ◆ネット銀行の対象となる科目(6年4月1日開始時点) 市民税・県民税・森林環境税(普通徴収) 固定資産税(土地・家屋) 固定資産…
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くらし
今すぐできる、火災の予防
空気が乾燥し、火災が多い季節です。火災の原因といえば、たばこやこんろなどのイメージがありませんか。実は、日常で使っている電気機器などによる「電気火災」も多く発生しています。 電気機器などは、火を直接使っていないことなどから注意を忘れてしまいがちですが、日常的な点検で予防できます。 ■令和5年中の火災件数は、過去10年間で最多に 川崎市内の火災件数推移 H26:381件 H27:370件 H28:3…
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くらし
4月1日から改正障害者差別解消法が施行されます
やさしさあふれる まちへ 同法では、障害のある人への「合理的配慮の提供」が、会社やお店などの事業者では努力義務とされていましたが、改正により4月1日から義務化されます。相談窓口など詳細は市ホームページで。 ■「合理的配慮の提供」とは? 障害のある人から配慮を求める意思を伝えられた時に、負担が重すぎない範囲で対応することです。 ■例えばどんなこと? ・情報取得が困難な人のために、メニューや商品表示を…
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講座
補助犬セミナー~見て、知って、学ぼう!~
補助犬について知っていますか?補助犬は盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類の総称です。セミナーでは3頭の補助犬のデモンストレーションや、ふれあい時間があります。補助犬とともに暮らす人や補助犬との交流を通じて、障害への理解を深めます。また、これから補助犬を使用することを考えている人も、ぜひ参加してください。 3月27日水曜午後1時~3時 市北部身体障害者福祉会館で 9歳以上の40人(小学生は保護者同伴) …
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くらし
かわさきの思い出
2011(平成23)年12月1日号の市政だよりでは、「カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略(CCかわさき)」について取り上げています。暮らしの中でできる3つのチャレンジ行動として、(1)低炭素、(2)資源循環、(3)自然共生と、誰もが実践しやすいことを分かりやすく紹介しています。今も13年前も、環境温暖化防止に向けた行動は毎日こつこつ、が基本ですね。 Q:思い出クイズ 記事の中では、冬の節電対策につい…
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その他
情報ひろば
■講座・催しなどへの参加申し込み ・次の必要事項を記入してください (1)講座名・催し名(日時・コース名)(2)〒・住所(3)氏名・ふりがな(4)年齢・学年(5)電話番号(6)特別に指定がある場合はその内容 ・往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください ・申し込みは原則1人1通。申し込み開始時間の記載のないものは午前8時半から ・市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課…
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くらし
税・保険
■固定資産税・都市計画税 納税通知書の発送 6年度の固定資産税・都市計画税納税通知書は4月5日に発送します。 問い合わせ: 市税事務所資産税課 市税分室資産税担当 ■固定資産税(土地・家屋)の縦覧制度 固定資産税の納税者は、所有している土地・家屋の他、同一区内の土地・家屋の価格も確認できます。本人確認のため、官公署などが発行した顔写真付きの書類(マイナンバーカード、運転免許証など)を持参してくださ…
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くらし
お知らせ(1)
■井田病院の料金を一部改定 4月1日から、紹介状を持たずに初診で受診する場合の「非紹介患者初診加算料」が7,700円(歯科は5,500円)に変わります。他の医療機関への紹介後も引き続き受診する場合は「再診患者加算料」3,300円(歯科は2,090円)が必要になります。 問い合わせ:病院局経営企画室 【電話】044-200-3854【FAX】044-200-3838 ■こども家庭センター(中央児童相…
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くらし
お知らせ(2)
■川崎建築高等職業訓練校の生徒を募集 対象:市内建築事務所に勤務しているか内定している人。 期間:4月~2年間、土曜午前9時~午後5時。 訓練内容:木造建築の実技、設計製図、測量実習など。修了時の技能照査合格者は技能士補の資格が取れ、2級技能検定の学科試験免除。 入校金20,000円、授業料月額12,000円、初年度のみ研修積立金月額5,000円 場所・申し込み・問い合わせ:3月29日(必着)まで…
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くらし
相談
■巡回市民オンブズマン 市政への苦情を聴きます。午前は予約優先、午後は予約のみ(3月15日~4月11日に電話で)。 4月12日金曜、午前9時~正午、午後1時~4時 高津区役所5階第5会議室で 申し込み・問い合わせ:市民オンブズマン事務局【電話】044-200-3691【FAX】044-245-8281
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子育て
子育て
■就学援助申請書を4月に発送 市内在住で市立小・中学校へ子どもを通学させる際に、経済的な理由で困っている人へ、学用品、給食、修学旅行などの費用を援助します。市立小・中学生のいる全世帯へ4月に申請書を発送するので、申請の有無にかかわらず、世帯の中で最年長の子どもが通う市立小・中学校へ提出してください。 ※既に援助を受けていて引き続き希望する人も改めて申請が必要です。 問い合わせ:教育委員会学事課 【…
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