広報ひらつか 令和7年5月第3金曜日号

発行号の内容

• くらし
  [特集]地域の相談役 民生委員児童委員(1) ●民生委員児童委員と主任児童委員 民生委員は厚生労働大臣の委嘱を受ける、非常勤で特別職の地方公務員。全ての民生委員は児童委員も兼ねています。そのうち、子どもを専門に支援活動などをするのが、主任児童委員です。いずれも任期は1期3年。活動費として実費だけ支給されます。 ●12月に委員の一斉改選があります 今年は3年に1度の委員改選の年。自治会など、地域の推薦を受けて選出されます。4月から、人選が始まっ...
• くらし
  [特集]地域の相談役 民生委員児童委員(2) ◇地域で子育てを見守り支えるサロン (井上さん)よく「子どもの居場所」って言うじゃないですか。でも子どもに限らず、全ての人にとって、生きるために「居場所」は必要なんです。その点で主任児童委員が中心になって、各地区で開いている「子育てサロン」(下)は重要な役割があると思うんですよね。 (長岡さん)特に大切な役割は、少子化や核家族化が進む現代で、小さな子どもを抱えた親が孤立しないよう見守り、地域や人と...
• くらし
  [特集]地域の相談役 民生委員児童委員(3) ◆委員同士が一番の理解者 各地区の定例会では、民生委員児童委員が活動の中での悩みや困り事などを相談する時間を大切にしています。4月9日、小原さんが地区会長を務める、花水地区の定例会(写真)では、委員同士が悩みや思いを話す時間をたっぷりと作っていました。「じゃあ、次は相談タイムだね」。小原さんが言うと、おのおのが話し始めます。 そして相談タイム終盤、「感じ方も考えも皆さん違うので、対応が大変ですよね...
• その他
  応募方法 ・「応募」のある記事は事前に応募が必要です ・必要事項は郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号です ・メールの場合@以下にcity.hiratsuka.kanagawa.jpを付けてください ・(e)の場合、電子申請システム(e-kanagawa(イーカナガワ))で応募できます。右の2次元コードからもアクセスできます ※2次元コードは本紙をご覧ください。 ・市役所への郵便物は、〒254-868...
• くらし
  募集 ◆女性のための無料法律相談会 親権・養育費・慰謝料・財産分与・内縁関係など、夫婦関係にまつわる相談を女性の弁護士が受けます。1人で悩まず相談しませんか。 日時：6月17日(火)(1)午前9時30分(2)10時20分(3)11時10分(4)午後0時50分(5)1時40分(6)2時30分(7)3時20分(各時間帯40分) 場所：本館7階人権・男女共同参画課 対象：市内在住・在勤・在学で初めて相談する女...
• イベント
  友好都市の小学生と交流しよう 友好都市などの小学生と、体験学習やグループ活動を通して友情を育みませんか。事前の説明会は必ず参加してください。 対象：市内在住・在学の小学校5・6年生。選考。初めての方を優先 (1)伊豆市キャンプ交流 猟師とのトレッキングや自然体験の他、鹿革クラフトなどを通じて交流します。 日時：7月28日(月)・29日(火)の1泊2日 場所：またね自然学校(伊豆市八幡1041-2) 費用：12人 持ち物：着替え...
• 健康
  食生活改善推進員になりませんか 地区公民館を拠点に、料理教室などで食のボランティア活動をする推進員になるための、養成講座を開きます。 日時：7月17日(木)、8月1日(金)・26日(火)、9月18日(木)・25日(木)、10月8日(水)・28日(火)、11月12日(水)、全8回 場所：保健センター(東豊田448-3)、9月18日は平塚保健福祉事務所(豊原町6-21) 対象：市内在住の方16人(先着順) 調理実習の講座では食材費が...
• イベント
  囲碁に触れてみよう 囲碁の文化が根付く「囲碁のまちひらつか」にちなんだイベントです。 詳しくは、まちづくり財団ウェブをご覧ください。 (1)モーニング囲碁入門教室 アマチュア有段者で子ども囲碁教室の講師が、分かりやすく教えます。 日時：6月17日～9月9日の火曜日、全10回、午前9時30分～11時30分 場所：まちづくり財団(見附町31-10) 対象：囲碁を初めて学ぶ、6回以上参加できる方20人(先着順) 費用：5,...
• くらし
  お知らせ ◆八幡山の洋館　遊館日 明治時代に建てられた洋館で、クラシックなどの音楽を聴きませんか。 日時：6月18日(水) 各回1時間。 場所：旧横浜ゴム平塚製造所記念館(浅間町1-1) 定員：各回60人(当日先着順・開演30分前に開場) ◇金子加寿美ピアノコンサート ショパンやドビュッシーの曲などを演奏します。 時間：午前11時開演 ◇イブニングクラシックコンサート　宵(よい)の調べ ピアノ・バイオリン・...
• イベント
  パントマイムを楽しもう 世界的に活躍するケッチさん(写真・元パントマイムパフォーマーデュオ「が～まるちょば」)が、公演とワークショップを通してパントマイムの魅力を伝えます。 ※写真は本紙をご覧ください。 場所：ひらしん平塚文化芸術ホール(見附町16-1) 先着順。 ◆ヨルノハテの劇場　オオカミだ! セリフがなく音楽とカラダだけで表現する、どなたでも楽しめる公演です。 日時：7月26日(土)午前11時・午後2時(各回60分...
• くらし
  自転車用ヘルメットの購入を助成します 令和5年4月から、自転車用ヘルメットの着用が努力義務になっています。けがを防ぐため、自転車に乗るときはヘルメットをかぶりましょう。 市内在住の12歳以下と65歳以上の方は、自転車用ヘルメットを買うときに、販売額から1,000円が差し引かれます。住所・氏名・生年月日を確認できるものをお持ちの上、市内にある26の事業協力店で手続きしてください。 対象の店舗など、詳しくはまちづくり財団ウェブをご覧くださ...
• 健康
  健康と福祉(1) ◆骨密度の測定 かかとに超音波を当てて、骨密度を測ります。この機会に、骨密度を確認しましょう。 日時：6月11日(水)午前10時～午後3時 場所：保健センター(東豊田448-3) 対象：市内在住・在勤・在学の20歳以上で、骨粗しょう症の治療中でない方80人(先着順) 素足になりやすい服装でお越しください。 応募：5月20日(火)から、電話で、健康課【電話】55-2111へ。(e)でも応募できます ...
• 健康
  健康と福祉(2) ◆成年後見予習セミナー 将来、親族が成年後見制度を利用するときに備えて、制度の仕組みや後見人の仕事内容、申し立て書類の書き方などを学びませんか。 日時：6月27日(金)午後2時～4時 場所：平塚栗原ホーム(立野町31-20) 対象：市内在住・在勤・在学の方40人(先着順) 持ち物：筆記用具 応募：5月19日(月)午前9時から、電話・ファクス・メールで、市成年後見利用支援センター【電話】35-617...
• 子育て
  子育て支援会員になりませんか 地域で子育ての手伝いをする支援会員になりたい方に向けて、保育の基礎知識を学ぶ講習会を開きます。 日時：6月11日(水)～13日(金)、全3回 場所：福祉会館(追分1-43) 対象：市内在住で20歳以上の方15人(先着順) 詳しくは、市ウェブをご覧ください。 応募：5月19日(月)午前9時から、市ウェブや本館1階の保育課・〒254-0047　追分1-43　ファミリー・サポート・センター【電話】34-...
• 子育て
  子どもの健康 6月 場所：保健センター(東豊田448-3) 母子健康手帳をお持ちください。詳しくは、市ウェブをご覧ください。 ◆母親父親教室(予約制) 先着順。 ◇快適マタニティライフ編 日時：7日(土)午前10時30分～午後1時30分 対象：妊娠中の方とパートナー 定員：20組 持ち物：歯ブラシ 動きやすい服装でお越しください。 費用：500円 ◇赤ちゃん誕生準備編 日時：13日(金)・28日(土)、午後1時30分...
• 健康
  くすの木体操講習会 平塚のご当地体操です。音楽に合わせて楽しみながら、体力づくりをしませんか。 日時：5月29日(木)午後1時30分～3時 場所：旭南公民館(山下2-16-1) 対象：市内在住の方40人(当日先着順・1時から受け付け) 持ち物：飲み物・タオル・バスタオルまたはヨガマット・室内用運動靴、お持ちの方は健康サポート手帳 問い合わせ：健康課 【電話】55-2111
• くらし
  次回納期の市税・手数料 納付には、口座振替を利用すると納め忘れがなく便利です。詳しくはお問い合わせください。 納期限：6月2日(月) (1)固定資産税(第1期) (2)軽自動車税(全期) (3)清掃し尿従量手数料(第2期) 問い合わせ： (1)(2)納税課【電話】20-8216 (3)収集業務課【電話】21-8796
• くらし
  ひらつかTopics ◆花と緑と楽しさ溢(あふ)れる 4月26日・27日、総合公園で「緑化まつり」がありました。平塚のはらっぱや園路に多数のブースが出展。植木や花の展示販売(写真(1))の他、ストーンペインティング(写真(2))、「ミミズと仲良くしよう」コーナー(写真(3))など、子どもが楽しめるブースもありました。バラのフォトスポット(写真(4))では、みんなで「ハイ、チーズ!」。たくさんの笑顔で溢れていました。 ◆...
• くらし
  市長コラム ◆可能性あふれる駅周辺 ・落合　克宏 近年、全国的に、いわゆる「駅前」の活性化が大きな課題となっています。平塚市も例に漏れず、同様な課題に対応するため、「平塚駅周辺地区将来構想」を策定しました。 かつて平塚は、市内外の買い物客で賑にぎわい、商都平塚と呼ばれていました。昭和35年頃までは、東は三浦市、西は熱海市まで購買人口約60万人と、広範囲な商圏を誇っていました。 しかし、郊外への大型商業施設の進...
• その他
  その他のお知らせ(広報ひらつか 令和7年5月第3金曜日号) ●広報ひらつか　2025　5月 No.1271　第3金曜日号 ◆今月の表紙 ◇きづく・つなぐ・みまもる 「この前のごはん会の写真だね。中西さんが撮った写真、みんな喜んでいたよ」と話す民生委員児童委員の伊藤富士夫さん。 伊藤さんが定期的に自宅を訪問している、中西良子さんは「こんなことしかできないけれど、喜んでもらえてうれしいわ。伊藤さんに皆さんとのつながりをつくってもらえたから、今とっても楽しいの」...