広報なばり 令和6年12月10日号

発行号の内容
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文化
じもと再発見 なばりじまん
■小波田に伝わる真竹の火縄と伝統の火種を守る人たち 300年以上の歴史がある上小波田の火縄。真竹から作られていて、全国でも唯一と言われます。一般的な木綿の火縄と比べ、火持ちがよく、火をつけるといい香り。京都祇園の八坂(やさか)神社の「をけら詣(まい)り」という伝統行事や、三河地方の手筒花火に用いられたり、桜井の大神(おおみわ)神社に納められたりしています。現在は「上小波田火縄保存会」が製作し、伝統…
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文化
#名張感動 このまちは感動に満ちている
■名張川で虹色の一斉放水 着色された水が勢いよく放水される様子は圧巻!見学の際は水濡れと寒さの対策をお忘れなく。 日時:令和7年1月12日日11:00頃~ 場所:名張川左岸鍛冶町橋下流 ※駐車場なし ◎消防出初式は9:00~消防本部庁舎前で行います。 詳しくは、消防総務室(【電話】63-5990)へ 伊賀牛が当たる! 投稿キャンペーン 好評実施中 Instagramで「#名張感動」を付けて投稿いた…
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文化
おでかけしませんか?
■ほっとひと息 天然温泉 寒さの厳しい冬は、温泉で温まりましょう!市内にある天然温泉をご紹介。今年の冬は、名張の温泉を巡ってみてはいかが? ◇癒しの里 名張の湯 露天風呂や高濃度炭酸泉風呂などの趣向を凝らした浴槽や、岩盤浴、レストランなどの付帯施設も充実! 希央台2番町77-1 【電話】28-5526 ◇湯元赤目「山の湯」山水園 天然ラドン含有率が高く、肌がすべすべになると好評!和の情緒豊かな内湯…
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くらし
まちの広報室 ナバリノ
■食と農のよろず屋 「農家さんとお客さんとをつなぐ『よろず屋』になりたい」と、笑顔で話すのは「渋川萬昇店」店主の渋川萬次郎さん。 渋川さんは大阪出身。東京や和歌山で10年ほど料理店や八百屋、みかん農家などで経験を積み、2021年に名張へ移住。その翌年、名張市松崎町の古民家を改装してお店を開業しました。名張の農家とつながりながら、弁当や惣菜販売、野菜販売所の運営、さらにはキッチンカーや屋台なども手が…
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くらし
まちを愛し、まちを元気に ナバリスト9
竹森龍馬(たけもり・りょうま)さん 竹あかり工房きぼう代表 通信制高校3年の17歳。高校1年生のころ、「竹あかり工房きぼう」を創業。大好きな名張を盛り上げようと、イベントを主催したり、マルシェで竹あかりのワークショップを開いたり。市のブランドロゴワークショップにも参加 ■みんなの支えを力に変えて「なんとかなるなる」。 小学生の頃に感動した竹あかりが心に残っていて、高校1年生で、「きぼう」という名の…
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その他
編集後記
地域活動のメンバーが減っていく、子どもの同級生が少ない…。ここ10年ほどで人口減少を実感するように。「昔はこうだった」は通用せず、ますます柔軟に物事を捉えていく必要がありそうです(たか) 「現在の生活で使用することが少ないものを、守り続けるのは難しい」と火縄保存会の岩嵜さん。上小波田で守られる素晴らしい伝統技術に、多くの人に興味を持ってもらいたいです(くま) しんどい時に行く所ですが、病児保育室が…
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その他
その他のお知らせ(広報なばり 令和6年12月10日号)
■表紙 初瀬街道を100年先も照らし続けたい 今月のナバリスト 竹あかり工房きぼう 竹森龍馬さん(地域の皆さんと) ■人口 74,305人(前月比ー49人) ○世帯数34,959世帯(前月比+13世帯) ※11/1現在 ■発行:名張市なばりの未来創造部 広報シティプロモーション推進室 〒518-0492名張市鴻之台1-1 【電話】0595-63-7402【FAX】0595-63-2560 【メール…
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