広報京丹後 2025年2月号(第251号)

発行号の内容
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その他
COVER カバーフォト
■今年も安全と安心を。 関連:本紙P2-3
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イベント
消防出初式2025 防火・防災の決意新たに力を合わせて地域と市民を守っていく
■新春恒例の消防出初式 京丹後市消防出初式を1月12日、丹後文化会館で開催。年始からの雪模様の中、この日は朝から晴天に恵まれ、消防団員をはじめ関係者約480人が出席し、「防火・防災」の決意を新たにしました。 式典では、優良消防団員165人の表彰や来賓による祝辞が行われ、中山市長は式辞で「消防・行政・市民の皆さまが一体となって地域防災のさらなる充実と安全・安心なまちづくりの発展に向けて、今年も前進を…
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文化
日本最大級の古墳フェス「はにコット2024」今アツい!古墳イベントで網野銚子山古墳を紹介!
市と市観光公社は、古代丹後の象徴ともいえる京丹後の古墳をPRするため、11月24日に開催された日本最大級の古墳イベント「古墳フェスはにコット2024」(大阪府高槻市)に出展しました。はにコットは、アートと古墳をテーマに毎年さまざまなアーティストや工夫を凝らした古墳商品が出店される話題のイベントです。今回の参加で、日本海側最大の前方後円墳である網野銚子山古墳と4月26日に予定している古墳整備の完了記…
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くらし
市制20周年記念立花哲也氏特別記念経済講演会 地域資源を活かし協力者を増やすまちおこし
三重県多気町にある食と文化の複合リゾート「VISON(ヴィソン)」を経営する立花哲也(たちなばてつや)さんを招いた経済講演会を12月25日、市内ホテルで開催しました。これは、市と市商工会、市空き家等利活用推進検討会が、今後のまちおこしや空家問題の解決策を考えるため企画したもので、この日、市内の事業者や企業関係者ら60人が参加しました。 立花さんは、まちおこしにおける重要なポイントとして「地域の強み…
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子育て
初!京丹後産有機米が学校給食に登場 子どもの未来を育む美味しくやさしいお米
京丹後産有機米を学校給食に提供する初の取り組みを12月、市内の全小中学校で実施しました。この取り組みは、持続可能な環境に配慮した農業を地域ぐるみで推進するオーガニックビレッジの実現を目指し、本市産の食材や有機農業、環境保全に対する理解を子どもたちに深めてもらおうと実施しているものです。 有機米の栽培に初めて挑戦した府立清新高等学校と府立丹後緑風高等学校久美浜学舎を含む8つの生産者が、無農薬・無化学…
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くらし
総合計画審議会の答申 素敵なまちの未来を願って!
市は現在、市民と行政によるまちづくりの方向性を総合的に示す「第3次京丹後市総合計画」(令和7年度から4年間)の策定を進めています。8月から4回にわたって、学識経験者や各団体代表者、市内高校生などの委員30人とアドバイザー2人で構成された京丹後市総合計画審議会で議論され、12月10日に会長を務める府立丹後緑風高校網野学舎3年の上羽柚夕(うえはゆずゆ)さんから中山市長に答申書が手渡されました。今後、議…
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くらし
まちづくり基本条例の検討及び見直し 多様な主体の協力・連携を!
まちづくり委員会に諮問していた「京丹後市まちづくり基本条例の検討及び見直し」について、1月9日に会長を務める杉岡秀紀(すぎおかひでのり)さんから市長に答申書が手渡されました。委員会では、変化が激しく将来を見通すことが難しい現代社会において、限られた財源や人的資源の中で課題を解決してくためには、行政と民間の多様な主体が協力・連携していくことが必要であると意見されました。今後、議会での審議を経て令和7…
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文化
令和7年度新年賀詞交歓会 新春のあいさつと歓談に笑顔あふれる
京丹後市の新年賀詞交歓会を1月6日、峰山総合福祉センターで開催しました。この日、関係機関や団体の代表者ら約100人が参加。開会にあたり中山市長は「公と民の連携を推し進め、市民の皆さんと力を合わせて大きな和をつくりたい。今年は万博の年。国内外の多くの方に京丹後にお越しいただき、交流と創造の輪を広げ、大交流のまちづくりにつなげていきたい」と述べました。その後、森口亨(とおる)府議会議員の発声で乾杯し、…
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くらし
ブラインド訓練の実施 詐欺被害に遭わないために
京丹後警察署と消費生活センター、消費生活学習グループが連携し、電子マネー支払い型特殊詐欺被害防止のためのブラインド訓練を、10月から1月にかけて市内コンビニエンスストアで実施しました。訓練では、コンビニの店員が電子マネーの販売時、声掛けやリストにより詐欺ではないかをチェックし、特殊詐欺と判断された場合は警察へ連絡、警官が到着するまでの対応を実施しました。今後も、官民が連携して被害者を出さないための…
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くらし
行財政改革推進委員会の答申 市の豊かな発展に向けて
京丹後市行財政改革推進委員会に諮問していた「第5次行財政改革推進計画(案)」の答申が12月17日、峰山庁舎で行われ、行財政改革の具体的な取り組み項目や実施スケジュールなどを示した答申書が、委員会の谷口雅昭(たにぐちまさあき)会長から中山市長に手渡されました。この答申内容に基づき1月にパブリックコメントを行い、その結果を踏まえ、市行財政改革推進本部で審議。計画の策定を進めていく予定です。 問合せ:財…
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くらし
京都府立医科大学と提携・協力協定を締結 高齢化社会に対応した見守りネットワークを強化
京都府立医科大学と市は12月25日、「新たな見守りネットワークモデル構築のための連携・協力に関する協定」を締結しました。この協定は、高齢化により認知症患者や独居高齢者の増加に伴う詐欺被害や孤独死などのリスクに対応し、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、既存の「見守りネットワーク」をさらに発展させ、より精度の高い新たな見守りネットワークの構築を目指すものです。 ネットワーク構築の検討は、認…
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文化
ほっとはあと製品展 and 障害者週間記念作品展 ほっと心が癒される作品たち
市内の障害福祉サービス事業所などで製作されているほっとはあと製品や作品を展示する「第18回ほっとはあと製品展 and 第33回障害者週間記念作品展」を12月7日から2日間、市内ショッピングセンターで開催しました。これは、障害福祉についての理解を深め、障害がある人たちの就労や社会参加などの意欲向上を目的としたもので、今回は12事業所・4団体から手作り作品など約370点が集まり、展示された会場には多く…
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しごと
企業版ふるさと納税への寄附 渡辺パイプに感謝状を贈呈
渡辺パイプ株式会社(高橋英司(たかはしえいじ)兵庫支店長)より、企業版ふるさと納税を通じて「環境・社会・経済の好循環!脱炭素社会実現プロジェクト」に寄附をいただき12月6日、感謝状を贈呈しました。寄附は、京都丹後鉄道夕日ケ浦木津温泉駅の急速充電器として更新させていただき、2月から供用開始予定です。 問合せ:ふるさと応援推進課 【電話】0772-69-1100
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くらし
京丹後市職員の給与状況
市職員の給料などについて、そのあらましをお知らせします。ここで紹介する給与などは全て税や保険料を差し引く前の額で、いわゆる手取り額ではありません。 参考資料:「令和6年地方公務員給与実態調査」ほか ■人件費の状況 (1)人件費(令和5年度一般会計決算決算附属資料) 職員給与のほか、特別職・議員・各種委員に支給される給与や報酬を含む (2)職員給与費(令和5年度一般会計決算決算附属資料) ■職員手当…
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くらし
令和6年度叙勲 褒章 受章おめでとうございます。
叙勲・褒章は、国家や公共に対して功労のある方や社会各分野で優れた功績のある方を、国として表彰するものです。 ■瑞宝単光章(児童福祉功労) 保育士 大木環(おおきたまき)さん 昭和56年から乳児院や児童養護施設、乳児保育所を中心に、保育士として約43年勤務。社会的養護や子育て世帯がより豊かな生活を目指すことに貢献されました。 問合せ:生活福祉課 【電話】0772-69-0310
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くらし
令和6年度京都府農林水産フェスティバル表彰式
農林水産業の発展と活性化に貢献された方に贈られる「京都府農林水産業功労者表彰」および「京都府若手農林漁業者表彰」の表彰式と、「京都府農山漁村伝承技能」として登録された方の中から極めて優秀かつ将来にわたり伝承すべきと認められる方に贈られる「京都府農山漁村伝承優秀技能(匠)」の認定が11月30日、府総合見本市会館で行われ、本市から11人と1団体が受賞されました。 一覧については本紙をご参照ください 問…
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スポーツ
日米交流ビーチボールバレー大会 広がる日米交流
日米交流ビーチボールバレー大会が近畿中部防衛局の主催で12月14日、弥栄社会体育館で開催され、市内14チームが参加しました。今回の交流事業は、米軍関係者が各チームに加わり、チームでコミュニケーションを取りながらビーチボールバレーを楽しみました。また、昼食を一緒に食べながらのランチミーティングも行われ、和気あいあいとした雰囲気の中で交流の輪が広がりました。 問合せ:基地対策室 【電話】0772-69…
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くらし
人権週間の街頭啓発 人権の大切さを呼びかける
市人権啓発推進協議会は人権週間の期間である12月9日、市内スーパー前において街頭啓発を行いました。買い物に訪れた一人一人に人権相談窓口を記載したチラシとポケットティッシュを手渡し、人権の大切さや悩みごとの相談窓口について呼びかけを行いました。 京丹後市人権啓発推進協議会は、人権が尊重される地域社会の実現に向け人権啓発事業などへの協力や参加、協議会に加盟する団体が実施する人権啓発事業を支援しています…
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文化
第35回丹後美術工芸展 府北部最大規模の美術展
11月22日から24日まで宮津市民体育館で開催された第35回丹後美術工芸展。丹後地域で美術工芸に携わっている方々を対象に、作品を公募して一同に展示することにより、技術の向上と相互の交流と親睦を深め、併せて丹後地域における文化活動の振興と発展を目的に毎年開催されています。会期中は日本画、洋画、写真、陶芸、能面の5部門の展示が行われ多数の来場がありました。 展示作品の審査の結果、京都府知事賞(最優秀賞…
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くらし
宝くじ助成で地区の備品を整備
弥栄町芋野区と久美浜町川上地区自治振興会は、宝くじの助成金を活用してコミュニティ備品を整備しました。この助成は、(一財)自治総合センターが宝くじの収益を使って実施する社会貢献広報事業の一つで、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上を目的に、地域振興事業に対して行っているものです。 問合せ:地域コミュニティ推進課 【電話】0772-69-1050